NBAの公式球(2015年3月25日撮影)。(c)JEWEL SAMAD/ AFP

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)が23日、7月下旬のシーズン再開に向けて、候補地となる施設を保有している米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニー(Walt Disney)と「予備」交渉をしていることを明かした。

 NBAは、フロリダ州オーランド(Orlando)での再開についてディズニー関係者と話し合っているという報道が事実であることを認め、「ディズニー社がフロリダに所有するESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス(ESPN Wide World of Sports Complex)を試合と練習、宿泊場所に使い、集中開催の形式で7月下旬に19-20シーズンを再開する案について、選手会と共に同社と予備交渉を行った」と広報を通じて発表した。

「関係者の健康と安全が優先なのは変わらないし、公衆衛生の専門家や政府関係者と連携しながら包括的なガイドラインを設定し、適切な感染防止手順などを確保することを目指している」

 新型コロナウイルスの感染拡大により、NBAは3月11日から無期限の中断に入っている。再開へ向けてはレギュラーシーズンの残りを実施するのか、それともいきなりプレーオフから再開するのかなど、解決すべき部分が多く残っている。

 米スポーツ専門チャンネルESPNは22日、リーグが29日に遠隔で理事会を開き、再開計画の詳細を選手や監督に知らせる見込みだと報じている。

【翻訳編集】AFPBB News

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