群馬県警本部

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 群馬県警高崎署は21日、虚偽の交通事故で現金をだまし取ったなどとして群馬県高崎市の無職の男(67)を詐欺と詐欺未遂の疑いで逮捕し発表した。

 「小遣いを稼ぎたかった」と容疑を認めているという。偶然同じ女性に犯行を繰り返し、見抜かれたという。

 署によると男は2017年7月18日午前11時ごろ、市内の病院駐車場で無職女性(66)の乗用車と接触したと偽り、「サングラスが落ちた」と修理代を求め、現金3千円をだまし取った疑いなどがある。女性は19年7月19日午前9時25分ごろにも市内の路上で同じ手口に遭い、「警察に通報する」と言って被害を免れたという。7年前にも似た被害に遭っていたという。

 男は署の調べに、100円ショップでサングラスを購入▽レンズを外れやすくする▽主に高齢女性が運転する車を狙う▽駐車場や狭い路地で手を差し出す――といった手口で16年から市東部で100件ほど繰り返し、7〜8割で現金をだまし取ったと供述しているという。男は詐欺未遂容疑で12日に逮捕されていた。