信用しちゃダメ!「いいオトコ」と思われたくてつく男性の嘘

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好きな人をゲットするために精一杯頑張る。
これはいいですよね、男女ともに、自分らしくありつつも、相手に振り向いてほしくて頑張る。恋ってそういうもんだと思います。


でも、ときに男子はこの頑張りが度を超えて、見境なく「俺っていいオトコだろ?」とアピるための嘘をつくことがあります。
男子がやけに耳障りのいいことを言ったときこそ、「これはウケ狙いの大嘘では?」と疑いを持つべき。


そこで今回は、10〜20代男子に「女子にアプローチするためについたことがある嘘」について聞いてみました。

■1.経験多め

「大学生のとき、ほんとはほとんど童貞のくせに、高校生のときめっちゃ遊んでたアピールをして、経験豊富な男を装ってた。今思えば浅ましい」(広告/24才)


「ほとんど童貞」ってなんだよ(笑)!
まぁ実際、こういうことやってる男子は多いんでしょうね。そんなの、いざとなったときには絶対に隠せないし、というかそもそも「経験豊富なんだー!


いろんな女子と付き合って、たくさん寝たんだね! 素敵っ!」なんてなるわけないんですが、やはり男子はなんだかズレてます。つくならもっとつき甲斐のある嘘をつけばいいのに……。

■2.女子の生き方応援

「本当は、結婚したら奥さんには仕事をやめて家庭を守ってほしいけど、最近はそういうのあんまりよくない考え方って思われてるっぽいので、一応、それは伏せてますよ」(出版/27才)


そこで嘘をつかれて、後々「はい、仕事やめてね」なんて言われたら詐欺ですが、この嘘をきっかけに「まあ、ああ言ったし、彼女の好きにさせてあげねば……」と変わってくれると嬉しいんですけどね。

■3.子供ほしい

「子供は正直まだまだイメージすらできないけど、『ほしいよね』って話合わせるよ、合コンとかでは。まあ、『いつかはほしい』って思ってるんで、その意味では嘘じゃない、はず」(公務員/24才)



でもね、だいたい女子が「子供ほしい」っていうときは、「早くほしい」って意味だったりすることが多いのよねー。それをもしも分かった上で言ってるのなら、ほぼ嘘ですっ!

■4.一本釣り狙い

「同時に複数の女子にアプローチしてる男子は多い。だから、好き好き光線だしてても、それは一直線ではなくて、放射線状に伸びてることが多いのです」(大学生/19才)


放射線状に伸びてることが多いのは知ってます。でも、その嘘がいいかどうかはさておき、そもそも、そんなに「二兎を追う」状態で本当にうまくいくんですかね?


私は、絶対に一本釣り狙いされたいし、もし仮に、「二兎追う」をされてるなら、なんか、その男子から感じる本気度で、わかっちゃう気がするんだよね。好きなはずなのに、変な余裕が出てたら「あー、私以外もいってるなこりゃ」って。

■おわりに

こういうのが嘘でも、それを見破るのはたしかに難しいですよね。だから、とにかく信じない。信じないけど、疑うんじゃなくて、「そんなの口で言ってるだけだと、わかんないもんだよね」とドライを貫く。


変に期待して裏切られるよりは、こうするほかないですね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)