実は逆効果?!男性がイラッとする「モテテク使いすぎ女子」
何事もほどほどが肝心で、それはモテテクも同じ。
過剰にモテを意識した女子のトークスタイルは、ときに、「ウゼェ……」というたった一言の残念な感想を男子に抱かせます。
そこで今回は、10〜〜0代男子に、「イラっとくる女子のモテ意識高すぎトーク」について聞いてみました。
■1.キメ顔で頷きまくる
「相槌は大事だと思うけど、あまりにも露骨なあひる口で『うんうん、うんうん』って元気に頷かれまくると、すげーそっちに目線がいって集中できなくなって、挙げ句の果てにイライラがピークになって鼻っ面にグーパン入れたくなる」(大学生/19才)
相槌というのは、あくまで話し手との呼吸を合わせるためだから、適度にやることが大事。なのに、まるで相槌を打つためだけに存在している生命体であるかのように連発するのは禁止。
聞き上手を演じようと思っても、「聞き上手な私素敵」って気持ちじゃいけませんね。
■2.褒めすぎ
「褒められるのは基本的には気持ちいいけど、過剰に褒められると『本当かよ……』って思えてきて、お世辞だって気づいた後の褒め言葉がすごく不快になる」(アパレル/19才)
褒められるのなら、褒められるだけ褒められたいなんていう低レベルな男子もいますが、基本的には、みんな会ったときに数回褒められれば十分。その方が信憑性ありますしね。
いくらなんでも、自分にそんなに大量に褒めるべきポイントがあるなんて思いませんから、だんだんと嘘っぽく聞こえてきてしまうのです。
■3.ちょいちょい挟んでくる「いい女」アピ
「「私、毎日一回は自炊するようにしてるんだよー。ほら見てこれ、昨日作ったキッシュなの」とか、そういうのはちょっと結構です」(営業/23才)
男子の自慢話もたいがいですが、女子の「私、いい女なんだよ」アピールもやはりウザい。
男子の自慢はかなり露骨でむしろ気持ちいいくらいのもんですが、話題の流れに自然にまぶされた女子のアピールは、むしろその装ったさりげなさが腹立たしいといえるかもしれませんね。
■4.食っちゃべ
「わかったから、食べながら話すのやめてほしい。あと、食いながら笑うのも。口を隠せ口を」(フリーター/18才)
一生懸命に男子と話して、精一杯のアピールをしようがために、肝心のマナーを忘れてはいけません。少なくとも私は、付き合ってもいない女子に対して、咀嚼中の食べ物を、しかも食事中に呑気に閲覧させてくる非常識ボーイと付き合いたいとは思いません。
男性だって気持ちは同じということですね。デート中でも、せっかくのおいしいご飯を満喫するのを忘れずにね!
■おわりに
普通なら、どれも大丈夫だとは思いますが、きっとこれらに当てはまってしまう女子も、自分では「私は大丈夫」って思ってるはず。
カルト宗教の勧誘と同じで、「自分は大丈夫」だと思ってる人が一番危ないし、「自分は大丈夫と思ってる人が危ないのはわかってるけど、それでも自分は大丈夫!」って思ってる人はもっと危ないですから、今一度、デート中の言動を振り返ってみましょうね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)