林遣都の演技が最高にはまっていた作品ランキング

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今、最も注目されている俳優の一人、林遣都。整った目鼻立ちで少年のようなルックスを持つ彼は、爽やかな好青年役から狂気を秘めた悪役まで見事に演じ分ける実力派俳優として高く評価されています。そこで今回は、最も演技がはまっていたと思う作品について探ってみました。

1位 おっさんずラブシリーズ
2位 火花
3位 スカーレット
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『おっさんずラブ』シリーズ!


男性同士の恋愛を描き、話題となった大ヒットドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。土曜ナイトドラマ枠でありながらその斬新な設定と出演者のユーモラスな演技が注目を集め、同年の「ユーキャン 新語・流行語大賞」にもノミネートされました。この作品で林遣都は、田中圭演じる主人公の春田創一に思いを寄せる高学歴イケメン後輩男子の牧凌太を演じました。春田に嫉妬したり、上司でライバルの黒澤部長に戦いを挑んだりする姿はまさに恋する乙女。特に春田に尽くすけなげな彼の姿にキュンキュンする女性が続出。翌2019年には続編となる『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』が公開され、いまだに高い人気を誇る本作。納得の1位と言えそうです。

2位は『火花』!


第153回芥川賞を受賞した、人気お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の大ヒット小説を基にドラマ化した『火花』(NHK総合)。この作品で林遣都は、お笑いに情熱を注ぐ主人公の徳永太歩を演じました。売れない芸人の徳永は、営業先で先輩芸人の神谷才蔵に出会い、その天才的なセンスに引かれ弟子入り。共に過ごす2人の夢を追いかける姿や挫折する姿に感動した人が多数。仕草やイントネーション、独特な話し方は、どこか原作者の又吉直樹をほうふつとさせました。

3位は『スカーレット』!


2019年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説『スカーレット』。本作では、戸田恵梨香演じる主人公・川原喜美子の同級生で、良き理解者の大野信作を演じました。お茶目でかわいらしい信作のキャラクターは物語を明るくしていましたね。イケメン俳優とは思えない顔芸やユーモアあふれる演技で多くのファンをうならせました。第21週には、NHK連続テレビ小説としては異例ともいえる「スペシャル・サニーデイ」と題したスピンオフが放送され、大野家の人々を中心としたコミカルなストーリーに回想シーンをうまく散りばめたストーリーが話題となりました。

このように真面目な役から三枚目キャラまで幅広いキャラクターが支持される結果となった今回のランキング。気になる4位〜49位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、林遣都のどの役が最もはまっていたと思いますか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:4,149票
調査期間:2020年2月19日〜2020年3月04日