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United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は5月20日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome|CISA」において、Google Chromeに脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。

脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop

脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。

Google Chrome version 83.0.4103.61 for Windows

Google Chrome version 83.0.4103.61 for Mac

Google Chrome version 83.0.4103.61 for Linux

Google Chrome version 83.0.4103.61 for Mac

脆弱性のいくつかは深刻度が重大(High)に分類されており注意が必要。Googleからは脆弱性が修正されている最新版がリリースされているので、上記のセキュリティ情報をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することが推奨される。

Google Chromeはメニューから「Google Chrome について」を選択することでバージョンを確認できる。アップデート可能なバージョンが存在する場合はその旨が表示されるので、指示に従ってGoogle Chromeを再起動することでバージョンアップが適用される。

Googleはバグ報奨金プログラムなどを活用することで、Google Chromeのバグや脆弱性の発見に積極的に取り組んでいる。新しいバージョンがリリースされたら迅速にアップデートを実施し、セキュリティ脆弱性が修正された状態を維持することが望まれる。