検察庁法改正案問題の渦中にいる東京高等検察庁の黒川弘務検事長が、緊急事態宣言のさなかに朝日新聞と産経新聞の記者と賭けマージャンをしていたことが明らかとなり、辞任することになった。週刊文春がスクープした。

 司会の加藤浩次「緊急事態宣言の中、不要不急なことを避けろとされていたにもかかわらず、新聞社の記者とやっていたということなんですね」

菊池幸夫(弁護士)「お金を賭けていれば賭博罪で、50万円以下の過料になります」

日本テレビ報道局社会部デスクの下川美奈は「不要不急の外出が自粛されている中、このような立場の黒川検事長が不要不急の外出をしたというそしりは免れません。賭博行為を認めるかどうかはわかりませんが、密の状態で麻雀をしたということを辞める理由にして、賭けについては認めない可能性もあります」

賭けマージャンを認めると、辞職後の弁護士資格に支障が出るだろう。

いまどき接待で情報取るなんて古すぎない?

加藤が麻雀に加わった新聞記者の意識の問題について問うと、下川は「古くから、麻雀は取材ツールとして描かれていますが、昔からの習慣と今の状態は切り離さないといけない」と批判した。

加藤「麻雀や飲み会でスクープ取るのはわかりますが、今の状況ではナンセンスですよ。批判記事を書いている記者と黒川氏はつながっているのって思ってしまう」

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「保守の産経新聞と革新の朝日新聞は対立した世論を出していますが、裏で仲良く麻雀しているとなると、それぞれが役割分担しているだけなのかという不信感が生じてしまいます。真面目にやっているジャーナリストがかわいそうだ」