デルとEMCジャパン(デル テクノロジーズ)は、パンデミックに便乗し急増する悪質なフィッシング詐欺に対応するため、顧客保護対策が求められる企業向けに対策ソリューション「RSA FraudAction」の初期費用無償など、特別対応での提供開始した。

「RSA FraudAction」(公式Webサイト)

対象となるのは、フィッシングやSNS、モバイルアプリ対策などを提供する「RSA FraudAction 360」とホスティング事業者と協力してフィッシングサイトを閉鎖する「RSA FraudAction フィッシングサイト閉鎖サービス」の企業向けフィッシング対策に重点をおいた2製品。新規契約企業を対象に初期設定費用の無償化や対応インシデントの増加などで特別対応で提供する。対象期間は、2020年5月19日から7月31日まで、詳細はニュースリリースに掲載している。

フィッシング対策協議会に寄せられたフィッシング報告件数は、3月に9,671件、4月に11,645件と大幅な増加傾向を示している。テレワークや在宅勤務には、即席で移行した企業も多いことが予想される。機器のみならず、連絡体制やコミュニケーション方法が通常とは異なる慣れない環境では、ミスやトラブルが付いて回るが、標的型攻撃のような内部侵入の入り口ともなるメールを狙ったフィッシングに対して、よりいっそうの注意が必要になる。