オンラインでもかわいく!…「モニター映えするメイク」のコツ

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オンライン飲み会やテレビ会議など、なにかと「モニター映え」が気になる昨今。いつものメイクだと画面にキレイに映らないという方も多いのでは? 今回は、元化粧品PRのライター・牧ぐりこが「モニター映えメイクのコツ」をご紹介します。

文・牧ぐりこ

モニター映えメイクのポイント

人に直接会わない日は、簡単なメイクで済ませることもありますよね。ですがオンラインデートや、大事なプレゼンの日は話が別です。せっかくなら、万全の見た目で臨みたいもの。そんなときのための、カメラ写りが良くなるメイクをお伝えします!

コントロール下地

WHOMEE コントロールカラーベース ¥1,800(税別)

まずはカラー下地で肌色補正を。カメラ越しに顔全体がくすんで見える人は、パープルやブルーで透明感を引き出して。血色感が足りない方にはピンクがおすすめです。

普段のメイクでは部分的に使うものですが、直接人に会わない日は顔全体をカラー下地のみで仕上げてもOK。手のひらに残ったぶんは薄く首に伸ばせば、顔が白浮きするのを防いでくれます。

パール系ハイライト

セザンヌ パールグロウハイライト 01 ¥600(税別)

カラー下地にいつものファンデーションで仕上げたら、ハイライトでホリを追加して。モニター越しでも伝わる陰影をつけるため、あまりぼかさずに使うのがおすすめ。鼻筋と頬の高い部分にオンしてください。

ノーズシャドウとシェーディング

ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-4 ¥1,100(税別・編集部調べ) カネボウ化粧品

ホリを深く見せられるノーズシャドウが、モニターメイクにぴったり! 特別なアイテムを買い足さなくても、アイブロウで代用できます。薄い色をぼかしながら使ってみて。同じく一番濃い色を、大きめのブラシでとって頬や顎にシェーディングとして使えば、より小顔に近づけますよ。

ポイントメイクと仕上げ

ポイントメイクは、口もとを盛るのがおすすめです。口紅は色がはっきりしているので、モニター越しでも鮮やかにうつります。「ちょっと派手すぎるかも…」と眠らせていたリップスティックの使いどきかもしれません。

チークはベージュ系以外を選んで。クールでこなれた印象に仕上がるベージュチークですが、カメラを通すとげっそりした印象を与えてしまいます。アイシャドウの色はカメラ越しだとわかりにくいので、簡単に済ませるのでOK。

そして、コスメではありませんが、準備したいのが卓上ライト! 顔を明るく照らしてくれます。仕込んだハイライトがきれいに光って、ホリの深い顔に見せてくれますよ。

いかがでしたか。最後に鏡ではなく、モニターに顔を映しながら仕上げれば完璧です。特別な日は、モニター越しでも気分のあがるメイクで楽しんでください!

©Choreograph/Gettyimages©JANIFEST/Gettyimages