【一問一答メールインタビュー】「かくしごと」×大槻ケンヂ

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【一問一答メールインタビュー】「かくしごと」×大槻ケンヂ
(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

放送中のテレビアニメ「かくしごと」。久米田康治氏の人気漫画が原作で神谷浩史が主演、「さよなら絶望先生」以来の再タッグが実現した本作だが、ファンをさらに歓喜させたのが、コラボCDという形での大槻ケンヂの参加だ。「かくしごと」×大槻ケンヂのコラボCD「愛がゆえゆえ/あれから(絶望少女達2020)」では、「かくしごと」キャストによるユニット「めぐろ川たんていじむしょ」のみならず、「さよなら絶望先生」のキャストによるユニット「絶望少女達」が「絶望少女達2020」として再結集! アニメ第3期「懺・さよなら絶望先生」から数えると、約10年半ぶりの“再会”を果たした「大槻ケンヂと絶望少女達」。“あれから”10年半――再結集に至った経緯や率直な思いを一問一答形式のメールインタビューで明かしてもらった。

――「さよなら絶望先生」の顔ぶれが約10年半ぶりに再結集しましたが、コラボCDの企画を知った際の心境はいかがでしたか?

かつて「絶望先生」を応援してくれていた人たちが喜んでくれるなとうれしくなりました。

――「めぐろ川たんていじむしょ」「絶望少女達2020」と一緒に歌うことになった経緯を教えてください。

「めぐろ川」はアニメサイドからお話をいただいて「じゃあ、そのCDのカップリングを『絶望少女達』でできませんか」と、ふと僕が言ったら実現してしまった。

――今回「絶望少女達2020」として、野中藍さん、井上麻里奈さん、小林ゆうさん、沢城みゆきさん、新谷良子さんが参加されています。再共演されて、歌や表現に変化・成長を感じた瞬間はありましたか?

皆さん、変わっていない! でもプロとしてのベテラン感が増していて素晴らしい。

――「あれから」という曲に込めた思い、楽曲制作時にこだわった点を教えてください。

「あれから」10年、僕らもリスナーもそれぞれ歳を重ねて今、どんなことを想っているんだろう? それをイメージしながら書きました。

――それぞれにキャリアを重ねてきた「絶望少女達」、若手声優が結集している「めぐろ川たんていじむしょ」。まったく異なる2グループですが、それぞれと共演してみて感じたことを教えてください。

声優さんたちは10年半前より皆さんクオリティがアップしていますね。ちゃんとしてる。

――「愛がゆえゆえ」は、ハードなサウンドの「あれから」とは対照的な印象を受けましたが、楽曲制作時に意識した点はどこでしょうか。

声優さんと僕は親子ほど年が離れているので、優しい、ジェントルな目線で書いたら良いのかなと思いました。

大槻は「かくしごと」第6話にもりどくん役で出演
(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

――「かくしごと」第6話に出演されましたが、ミュージシャン以外の形で作品に参加されていかがでしたか?

あっという間に終わりました。スタジオが裏道にあってなかなか見つけられなかった。

――大槻さんが思う、「かくしごと」の魅力は? “久米田節”を感じるシーンやセリフはありましたか?

「絶望」と比べて物語性と優しさが際立っていますよね。シニカルな「絶望」と優しさの「かくしごと」の両方合わせて1つになる印象もあります。

――「かくしごと」放送開始前に配信された、久米田さんと神谷さんの対談では「さよなら絶望先生4期は?」という話題があがりました(https://www.youtube.com/watch?v=bg_YBQf4QgM&t=343s)。「もし4期があるなら、絶望少女達と“再再共演”するなら」やってみたいことはありますか?

また「絶望少女達」でライブをやりたい。そこに「めぐろ川」も入って全員そろい踏みのステージをやりたい。

――“あれから”約10年半が経って、大槻さんのなかで、声優、アニメ(アニソン)文化の印象はどのように変わりましたか?

どんどんワールドワイドに広がっていて素晴らしい、もはや世界の共通ワードというか。今、コロナで世界が分断状態ですが後になってアニメという世界共通ワードがあの時、地球のメンタルを救ってくれた。そう言われるんじゃないでしょうか。