Micorsoftは5月19日(米国時間)、「What’s New in Microsoft Teams|Build Edition 2020 - Microsoft Tech Community - 1394224」において、Microsoft Teamsに追加した2020年5月分の新機能を紹介した。新型コロナウィルスの影響を受け、世界中の企業でテレワークの導入が進んでいる。Microsoft Teamsはこうした背景の下、テレワークプラットフォームとして急速にユーザーを増やしている。同社はMicrosoft Teamsをテレワーク向けの重要なプラットフォームと位置づけており、この数カ月で急ピッチで機能追加を続けている。

本稿では、ビデオ会議関連の新機能として次の2つに注目しておきたい。

スケジュール機能の強化。統合されたBookingsアプリ経由でB2C会議の管理に対応。複数の部署や従業員に関するスケジューリングを単一の環境から管理可能。オンライン診療予約、就職面接予約、小売業顧客向けサービス窓口予約、学生オフィスアワー予約など外部参加者を加えたスケジュール管理にも対応。

NDI (New Network Device Interface)プロトコルへの対応とSkype TXとの相互互換性の実現。これにより、Microsoft Teamsで行われたビデオ会議をバーチャルステージとしてほかのブロードキャストイベントに流すことが可能になる。また、ブロードキャストプロダクションで使われているSkype TXデバイスを使ったプロフェッショナルクオリティでの1対1のインタビューやニュースキャストに対応。

外部参加者にも対応したスケジュール機能 - 資料: Microsoft

NDI対応とSkype TXとの相互運用の実現 - 資料: Microsoft

テレワークの急速な普及でZoomやGoogle Meet、Skypeなども注目が高まっているが、Microsoft Teamsはビデオ会議機能のみならず、スケジューリングやチームコミュニケーション、ワークフロー管理、アプリ開発支援などカバーする範囲が広い。同記事においても多種多様な新機能が取り上げられている。