ゲームデザイナーのジェンス・アンダーソン氏は、Nintendo Switch向けペイントソフト『Colors Live』と筆圧感知ペン「Colors SonarPen」の生産を目指すKickstarterプロジェクトを開始した。

 『Colors Live』の大きな特徴は、絵が描けるだけでなく「Colors Quest」と呼ばれるシングルプレイゲームが搭載されていることだ。異なるさまざまなルールに沿って毎日新しい絵を書いていくゲームモードで、初心者から上級者まですべてのスキルレベルで楽しく遊べるという。毎日プレイすれば、絵のスキルが日々向上していくことが分かるはずだ。

 また描いた作品は、「Colors Gallery」と呼ばれるオンラインコミュニティにアップロードできる。ほかのアーティストをフォローしたり、優秀な作品を閲覧したりも可能だ。『Colors Live』はシリーズ化されており過去作が存在するが、「Colors Gallery」のページには前作までの作品がすでに400万点以上アップロードされている。

(画像はKickstarter『Colors Live』より)

 筆圧感知ペン「Colors SonarPen」は、すでにスマートフォン・タブレット向けに展開しているSonerPenを開発したGreenBulbと共同製作する、『Colors Live』用スタイラスペンとなる。Bluetoothのペアリングや充電は不要で、イヤホンジャックから給電して動作する。絵を描いているときに手のひらが画面に触れても反応しない「パームリジェクション」にも対応している。

 デジタルで絵を描いたことがある方なら、左手デバイスが便利なこともご存じかもしれないが、『Colors Live』ではジョイコンを利用した操作にも対応。ズームやパン、アンドゥなどの機能へ簡単にアクセスできる。これらの機能はカスタマイズ可能だ。

(画像はKickstarter『Colors Live』より)

 Kickstarterのキャンペーンでは、すでに目標金額の約1万5000ドル(約160万円)が集まっており、記事執筆時点ではそのほぼ4倍となる5万8000ドル(620万円)を突破している。10万ドルを超えると日本語を含むローカライズが行われる。

 基本セットとなる『Colors Live』のニンテンドーeショップコードと筆圧感知ペン「Colors SonarPen」は、39ドル(約4200円)からとなっている。配送料は約12ドル(1300円)。日本でのニンテンドーeショップでの発売は秋頃を予定しているが、支援者向けの発送はリリース前に行われるようだ。

 本シリーズは2007年にニンテンドーDSで『Colors!』がリリースされてから、ニンテンドー3DSで『Colors! 3D』を2012年にリリース。そして2020年には、筆圧感知ペンに対応した本格的なペイントソフト『Colors Live』がリリースされる。Nintendo Switchでも絵が描きたいという方は、Kickstarterで本製品を支援して欲しい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
古嶋 誉幸
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros