菊間千乃氏

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 元フジテレビのアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(48)が16日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に出演。現在国会で審議が進められている検察庁法の改正案について自らの考えを語った。

 弁護士の現場ではどのような反応があるのかと聞かれた菊間氏は「少なくとも私の周りの弁護士で、今回の改正に反対していない人はいない」とした上で、友人の検事も聞いたところ、「非常に個人的見解ですけどね、黒川さんの定年延長が今年の1月に決まってから、『組織に絶望した』とか『辞めたい』っていう声が検察のなかで聞かれるようになってきた感じはするよというのは言っていました」と明かした。

 政府は検察の人事に恣意的な介入をしないと主張しているが、菊間氏は「ここまでの状況を見ていると、その発言がにわかには信用できない」とバッサリ。定年を延長する基準が決まっていないこと、内閣はすでに裁判官の任命権を持っていて「最高裁判事ってたとえば裁判官から何人、弁護士から何人、検察から何人って枠が慣例的に決まっていたんですけど、弁護士枠が恣意的に減らされたようなことが見えた」指摘した。と