5月11日(2020年)現在で小中学校は88%、高校は89%が休校中だ。文部科学省は今年度中にできなかった教育課程について、最終学年以外は次の学年に持ち越す特例を決めた。また、卒業を控える小学6年と中学3年は優先的に登校させ、1年で課程修了を目指す。

学校教育に詳しい名古屋大学大学院の内田良准教授は、「夏休みの短縮や1日の授業数を増やすなど、授業時間を確保することが必要です。入試の範囲を狭くするなどで対応することで、1年間の授業内容を少しスリムにすることも必要になります。学校再開にあたっては、分散登校や分散授業など、徐々に進めていく配慮が必要です」と話した。

運動会や文化祭やもやりたいのに

水卜麻美キャスターは、番組に寄せられた「文化祭や運動会はどうなるのか」という不安の声を紹介し、「学校は勉強だけではない学びの場ですから、文化祭を省いて詰め込むのは本当にいいことなんでしょうか」と疑問視する。

菊池幸夫(弁護士)「文化祭や体育祭など、あれもこれもは難しいので、できる範囲で行い子供たちがハンディを背負うことがないようにしないといけないですよね」

エッセイストの犬山紙子「ストレスを受けている子供のためのカウンセリング、負担が増えている先生方の待遇改善もやってほしいです」