「アベノマスク」から不良品が見つかった問題で、検品作業に8億円かかることがきのう14日(2020年5月)の国会で明らかになった。参議院厚生労働委員会で、社民党の福島みずほ党首が「(検品作業の)人数と費用を教えてください」と質問すると、厚生労働省の吉田学医政局長は「現在550人態勢で検品作業を実施しています」と人数だけを答え、福島氏が「いくらなの?」と重ねて聞くと、「7億円余を見込んでおります」と説明したが、実際は8億円だった。

福島氏は「事前には約8億円と聞いています。これおかしくないですか。民間だったら納入する前に業者が検品するでしょ。ありえないですよ」と追及した。

検品経費8億円―もっと妊婦に直接役立つことに使って!

妊婦向けマスクはこれまでに約4万7000枚で異物混入や汚れなどがあったため、自治体から厚労省に返品され、このほかにも不良品がないか、国が業者に委託して作業を進めている。国が検品することで「国民の不安解消につなげたい」と厚労省は説明している。

司会の国山ハセン「ここまで人もお金もかかるのなら、中止するというのも一つの選択肢ではないでしょうか」

キャスターの立川志らく「誰もがそう思っているんじゃないですか。マスクはもうだいぶ出回ってきたし、8億円もかかるなら、妊婦の方はもっと助けてもらいたいことがいっぱいあります。もったいない」

アンミカ(モデル)「とことん進め方もカバーの仕方も、国民の心に沿ってない。本当に腹が立ちます」