新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため、きのう13日(2020年5月)に死去した大相撲力士の勝武士(28)は、発症時に保健所に電話がつながらず、病院からも入院拒否のたらい回しにされていた。「いろんなことがわかる出来事でした」と、司会の羽鳥慎一が重い声で伝えた。

アシスタントキャスターの斎藤ちはるが「スポーツニッポン」(5月14日付)の記事を紹介した。勝武士は38度台の発熱をしたが、複数の病院に受け付けてもらえず、血痰が出て、ようやく都内の大学病院に入院した。さらに他の大学病院に転院し、PCR検査を受けて陽性と判定された。さらに症状が悪化してICU(集中治療室)に入っていた。6年前から糖尿病を患っていた。

28歳の若者でも重症化したら助からない

白鴎大学の岡田晴恵教授は「勝武士さんはコロナウイルスでというより、コロナウイルスの医療体制の不備で亡くなったといえます」と指摘した。小池百合子都知事は「(病院が)どう対処したかを調べたいですね。(28歳ということで)コロナウイルスは年齢を問わずに襲いかかってくるということがわかります」と語っている。

羽鳥「28歳は(新型コロナによる死亡の)最年少です。非常に若かった」

高木美保(タレント)「角界は、部屋での寝泊まりやけいこの仕方が3密か、客観的に見る機会にしてもらいたいです」