「マッドマックス 怒りのデスロード」撮影中の確執

シャーリーズ・セロンとトム・ハーディが、映画「マッドマックス/怒りのデス・ロード」撮影中の確執について語った。同2015年作の撮影現場で「自らを守るために、壁を張り巡らせて」いたと、2人はその当時を振り返っている。
「いま思うと、メル・ギブソンの後任を務めるってことはどんな気分なのかを真に理解するほどの思いやりが私にはなかったのね。怖いことよね!私も怖かったから、お互いに『あなたにとって怖いことだし、それは私も一緒。だから、お互いに優しくしましょう』って言う代わりに、自分を守るために壁を張り巡らせていたのね。ある意味、それは私達の役柄と同じ。全てはサバイバルだった」とシャーリーズは、ニューヨーク・タイムズ紙に語る。