12日には埼玉スタジアム内にて食料贈呈式が行われた。(C)URAWA REDS

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 浦和レッズは5月12日、埼玉スタジアム2002の飲食売店と協力し、Jリーグの中断で休業している売店の食材を、「埼玉県こども食堂ネットワーク」に寄贈したことを発表した。

 埼玉県内の子ども食堂の運営者で構成する「埼玉県こども食堂ネットワーク」は、この食材を、5月15日に埼玉県内67か所で実施する一斉フードパントリー活動を通じて、支援を必要とする子育て世帯に配布する。

「埼玉県こども食堂ネットワーク」の本間香代表は「皆で知恵を出し合い、お弁当や食材をお配りする『プチパントリー』という活動を行い、たくさんのご家庭にたくさんの笑顔をお届けできるようがんばっています。今回いただいた食材とともに、浦和レッズさんのお気持ちを一人でも多くの子供たちにお届けさせていただきます」と話した。
 
 また浦和レッズの立花洋一代表取締役社長はこの件について、以下のようにコメントしている。

「コロナ禍で非常に困難な状況が続く中、埼玉スタジアムを盛り上げるために日頃よりご協力いただいている飲食売店事業者のみなさんから『Jリーグの延期に伴い、試合に向けて用意した食材の行き場がなくなっている。この食材を必要としている方々に届けたい』という声をいただきました。

 浦和レッズではその想いを受け、埼玉県と連携し県内の子ども食堂の運営者で構成する埼玉県子ども食堂ネットワークに売店の食材を寄贈することとしました。この食材が、一人でも多くの方に届いてほしいと願っています。フードロス削減および売店事業者と共にホームタウンを含む地域社会への貢献のひとつとして引き続き活動を継続していきたいと考えております。今回、ご賛同、ご協力いただいきましたグリーン企画社様には大変感謝しております。

 現在はコロナ禍で多くのみなさんが困難な状況に立たされているかと思いますが、試合が再開した際にはぜひスタジアムグルメを楽しんでいただければ幸いです」

構成●サッカーダイジェスト編集部

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