G大阪が骨髄バンク啓発活動を実施…育成組織選手が骨髄移植へ、遠藤保仁らがエール

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 ガンバ大阪は8日、骨髄バンク啓発活動を実施することを発表した。クラブ公式サイトでは、再生不良性貧血を発症したガンバ大阪ジュニアユース所属の多田吾郎(中2)が骨髄移植を必要としている現状を伝えている。

 クラブ公式サイトによると、多田は2019年2月に再生不良性貧血を発症。主治医の指導により治療を行っていたが改善が見られず、骨髄移植が必要と診断を受けた。発症後から多田はジュニアユースの活動を休止。週3回、自宅で支援学校による訪問教育を受けながら、骨髄バンクへ患者登録をして、適合する方を待っている。

 再生不良性貧血は国の定める指定難病のひとつで、血液中の赤血球、白血球、血小板の全てが減少する疾患。これらの血球は骨髄で作られますが、発症すると、血球が作られずに、貧血症状、感染による発熱、出血などが起こる。

 クラブは「ガンバ大阪としても多田選手の一日でも早い復帰に向けて、日本骨髄バンク・関西骨髄バンク推進協会の協力を得ながら、骨髄バンクの啓発活動に取り組むことを決定いたしました」とコメント。多田も「早く病気を治して、早くみんなと勉強をしたり、サッカーをしたり、友達と会いたいです。皆さんの骨髄バンクへの登録ご協力よろしくお願いします」と伝えている。

 クラブは今後、クラブの公式サイトやSNSを通じて骨髄移植の啓発活動を実施。トップチーム選手やジュニアユース選手・コーチのメッセージ動画も作成した。また、今後試合が再開したときには、ホームのスタジアムでブース設営やパンフレット配布も行う。

以下、遠藤保仁などG大阪選手によるメッセージ動画

https://youtu.be/NYlaV1ivPZc



・ドナー登録について(日本骨髄バンクHP)

https://www.jmdp.or.jp/