Microsoftは米国時間2020年5月6日、Excelデータ型とPower BI経由のピボットテーブルを利用し、ExcelからPower BIデータにアクセスする新たな方法を公式ブログで提示した。データ型とは整数や10進数の値、テキスト、通貨データなどを指す。

ピボットテーブルを使用したExcelにおけるPower BIデータセットの分析例(画像は公式ブログより抜粋)

Power BIに保存されているデータセットへ接続したピボットテーブルをExcelで作成する機能を追加し、後述する秘密度ラベルを前提としたデータソースの担保も行われる。また、Power BI経由で取得したデータを元にExcelの関数やデータ分析が可能になる。

MicrosoftはOffice 365ソリューションにおいて、Microsoft情報保護フレームワークを基盤とした秘密度ラベルを提供しており、組織外との共同作業を可能としているが、新たに秘密度ラベルの継承をサポートした。一連の機能は2020年後半にOffice Insiderへの提供を予定しており、一般提供は2021年以降になると思われる。同社は「信頼できるデータセットへのアクセスを容易にし、データ分析の新しい方法を提供する」と説明した。

阿久津良和(Cactus)