「きのう6日(2020年5月)、ゴールデンウイーク最終日の街は一変しました」と司会の羽鳥慎一が伝えた。東京・渋谷、大阪、京都、繁華街はがらがらだったが、千葉県や神戸市のパチンコ店で長蛇の列ができ、店に入ろうとする客と外出自粛を求める人たちがののしり合い、京都では警察官も出る騒ぎに発展した。

市の広報車が自粛呼び掛けても無視

千葉県松戸市のパチンコ店を取材に行った松田朋子リポーターによると、「(朝から)入口前はもう密集状態です。駐車場には長い列ができています」。車は所沢や品川といったナンバーがずらりだ。

これに反発する男性たちが拡声器を持って現れ、「即刻、家へ帰れ」「解散せよ!」と訴えた。帰る客はおらず、「100人以上が並んでいます。あっ、一気に店に入っていきます」と松田が伝える。市の広報車が外出自粛を呼びかけて回っても、パチンコ店も客も無視だ。

神戸でも開店前から長い行列ができ、男性が「こら、おかしいだろ」「なんで並ぶんだ」と抗議し、スマホで撮影しようとしたことで騒然としなった。警察官が男性を連れ出すと、客たちはとくに間隔をあけることもなく店内に吸い込まれていった。