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パチンコ屋もリモートで打てるようにしとけばよかった!

週末は競馬に挑む日々です。スポーツ新聞も書くことがないのか、競馬情報がどんどん充実してきています。土曜・日曜は当然競馬情報として、ヘタしたら金曜日の1面にも競馬直前情報(調教がどうたらとか騎手の手応えがどうたらとか)、月曜1面にも競馬結果情報(どの馬が勝ったとか負けたとか)ときますので、週の半分は「競馬新聞」という状態です。

さらに、競馬だけだとヒマが潰れない人向けの競艇・競輪・オートレース情報欄の拡大、競馬だけでヒマを潰したい人向けの地方競馬情報欄の拡大と、ほかのページが減ったぶんまで公営ギャンブルの情報が増え、完全に「公営ギャンブル新聞」になってきています。公営ギャンブル情報以外は「●●選手がインスタでファンと交流」的な話題が中心で、まとめサイトか何かのよう。

公営ギャンブルの存在に助けられる新聞と、公営ギャンブルによって儲かる国と地方自治体。パチ屋を休業に追い込むことによって、「命を賭けてヒリヒリするギャンブルをしたい…!」と望むダメな人種がこぞって公営ギャンブルに流れ、この事態をコントロールしている人が潤っているという現状。国が10万円のタネ銭を渡し、それを20万円に増やそうと思ったダメな人が11万円吸い取られる(※手持ちは1万円程度と推定)という仕組まれた搾取の構造すら見えてくるではありませんか。なるほどパチ屋の休業要請には熱心だけれど、無観客とは言え公営ギャンブルは野放しなのも納得です(※競輪は納めるお金が少ないせいか開催中止も多いが…)。要請もされないのに自分の商売を自分から止めるわけがなく、要請するべき立場にいるのは自分なのですから!

↓地方競馬はゴールデンウィークも元気に開催中!

パチ屋への風当たりが強い大阪でも園田競馬をお楽しみいただけますよ!

もちろん週末は中央競馬も開催中!

もらった10万円をお国におさめましょう!



さて、今日もお国にお金を納めるか。僕はパチンコはやらない善良な市民ですので、社会貢献のために競馬に挑みます(キリッ)。今週の目標は古馬長距離戦線の王者を決めるGI天皇賞・春。現代の競馬界は1600メートル〜2000メートルくらいの距離でピュッと勝てる馬を求める傾向が強く、天皇賞・春の3200メートルの距離で強い馬はそれほど重用されはしません。種牡馬となる際も、春天のタイトルはあればあったでいいけれど、春天だけだと「ズブくてスピードがなさそう…」と不安視されます。そのため出走馬も手薄になりがちで、すごく盛り上がっている舞台ではありません。

しかし、それでも「天皇」の冠をいただく大レース。ほかにやってるイベントもないわけですし、僕も前のめりで挑みます。お国からの10万円は「マイナンバーカードのよくわからない2種類目の暗証番号を間違えてロックされたため、オンライン申請ができなくなった」という事情によりまだいただけていませんが、精神的懐にはかなり余裕があります。これはドカンと2000円くらい行きたいところ(←余裕があってもこの程度の器の小ささ)。

予想にも自信があります。各馬の実力をしっかり審査しまして、本命は昨年の覇者・フィエールマンで間違いないと踏みました。外目をまわらされる大外枠には若干の不安もありますが、そもそもが14頭立てというGIとしては少数精鋭での争いです。しっかり後方につけて最後まくっていけばまったく問題はないでしょう。鞍上もルメール騎手ということで不安ナシ。単勝でドカンと買ってもいいくらいの大本命です。

しかし、「フィエールマンは強いだろ…」は全員わかっていること。ドカンと儲ける…じゃなくてドカンとお国に納めるには2着・3着の予想もしなければなりません。相手関係は前哨戦で好結果を残したミッキースワロー、ユーキャンスマイル、そして武豊騎手の手綱さばきで前残りのレースを作られると怖いキセキ、このあたりであろうと。展開的にはハナを切るダンビュライト、スティッフェリオらが勝手に競り合って潰れたところを、後方から有力馬がズバッと差し切って的中、これで問題なかろうと!前残りはあってもキセキまで!

↓いざ始まったレース、本命は的中するも相手関係は真っ先に切ったところが最後まで残った!

前を行った3頭のうち買ってない1頭だけが残ったーーー!

またお国に納めることができたーーー!



いやー、一瞬フィエールマンも届かないかと思いましたが、さすがの強さで最後はハナ差で差し切りました。鞍上のルメール騎手も、ゴール前で右横を行くスティッフェリオと当たらないようにムチを左手に持ち替える冷静さや、最後の1歩・2歩で右手をグッと押し込みつづけて馬のハナを前に出させるという「詰め」の騎乗がお見事でした。まさに「タッチの差」という勝負。強い馬と優れた騎手、さすがの大本命でした。

残ったスティッフェリオもステイゴールド産駒&母系も長距離牝系ということで、天皇賞・春との相性はよかったのかもしれません。というか上位の馬以外が全体的にズルズルと勝手に負けていって、まともに走った馬があまりいなかったという感触もあります。フィエールマンにしても去年のレースのほうが強かったですし、「去年より弱いフィエールマンでも差し切れた」くらいのレースなのでしょう。

これでフィエールマンはGI3勝目。意外にもこの馬が「ディープインパクト産駒で初めてGI3勝した牡馬」となりました。GI3勝しためでたい日なのに、GI3勝の内訳が菊花賞(これも3000メートルの長距離レース)・天皇賞春・天皇賞春のオール長距離だと「長距離ばかり勝ったことで、逆に種牡馬としてはズブい馬しか出さなそうで不安高まる」のですから、つくづく人間というのは勝手なものです。人間さまは「2歳から短い距離でピュッと勝てる仕上がりの早い馬」「短い距離でピュッと勝って投資を回収できる馬」「レース数が多い短い距離でピュッと活躍できる馬」が好きなのです。馬は「生命」ではなく「債権」なので!

世界が例年どおりなら、フィエールマンはこの勢いで凱旋門賞へ再挑戦なんて流れもあったのかもしれませんが、海外遠征はさすがにおぼつかないご時世です。ここはひとつ自分自身の将来のために、宝塚記念・天皇賞(秋)の中距離レースに挑戦して、そして勝って、種牡馬としての価値を高めていってほしいところ。もうひとつ中距離の大きいところで勝って、ディープの後継種牡馬候補争い先頭に躍り出てもらいたいものです!

↓スローで見ると際どい勝負だけれど、キッチリ勝ったレースでした!

ルメール騎手、天皇賞4連勝は伊達じゃない!

最後にハナが伸びるところをピタリとゴールに合わせる技量!



世間でも競馬熱がグングン高まっているようで、日曜はもちろん土曜日のSNSトレンドにも「東京11R」だの「東京最終」だのと競馬用語が飛び込んでいました。パチンコでスルと市民からも自治体からも責められて人でなしの犯罪者といった雰囲気ですが、競馬に関してはむしろスルことでこの難局に立ち向かう義勇の人という位置づけになる誇らしさもあります。この日は直前のレースで小当たりもあったため、都合500円ほどしか国に納めることができませんでしたが、来週はもっと盛大にやらかしてたんまり国に納める所存です。リモート貢献、テレ貢献、在宅貢献に励みます!

野球あたりも国にお金をタンマリ納めれば、シレッとやれるかも!