「ホテル療養している人の現状です」と、司会の羽鳥慎一が40代女性会社員を取り上げた。4月15日(2020年)に37・8度の発熱で自宅療養の後、入院してPCR検査で陽性、熱が下がり23日にホテルに移った。

食事は毎回、冷えた弁当を1階ロビーに取りに行く。「温かい味噌汁でもあれば」と思うそうだ。療養者同士がチャットで行った情報交換では、「本当は被害者なのに、加害者扱いされる。検査した人、負けみたいになっている」「のど飴を頼もうとしたら、家族からの差し入れは禁止と言われた」「部屋を移動させられるたびに狭くなった。ハンガーの数までも減る」などの声があった。

どうせ陽性同士なら、ビュッフェじゃダメなの?

羽鳥「細かいことですけど、こういうことからストレスがたまりますよね」

吉永みち子(エッセイスト)は「ホテルの朝食会場なんかを使って、お互い陽性なのだから、会話できたらいいのに」と話し、白?大の岡田晴恵教授は「個室でなくてもいい。その方がストレスが軽減される」という。

ホテルでのPCR検査は、毎日昼にロビーで療養者全員が受ける。2回連続で陰性なら退所できるが、陰性と陽性を繰り返し、18回も受けた人もいた。退所条件には見直しを求める指摘と、「1回では再感染のリスクがある」という反対意見があり、議論はされてもなかなか変わらない状態だ。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「科学的に立証されないと緩められませんよ」

羽鳥「ホテルの療養態勢は、これから(改めて)考えていかないと」