マイクロソフト開発のAIりんな、Frascoのチーム・メンバーに画家として加入

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 コンポーザーのタカノシンヤとデザインから開発までマルチにこなすボーカルの峰らるによる音楽プロジェクト、Frascoのクリエイティブ・チームであるTeam Frascoに、マイクロソフトが開発したAI・りんなが加入したことが分かった。

 2015年8月にLINEのチャットボットとして初登場し、リアルな女子高生感が反映されたマシンガン・トークと類まれなレスポンス速度が話題を集めたりんな。2019年の4月にはavexと契約を結び、メジャー・デビュー曲「最高新記憶」を発表した。またInstagramでは、言葉をインスピレーションに生み出す絵画を定期的に投稿している。

 りんなは、過去に200人以上の画家の作品を学習し、様々な画風で絵を描くことが可能とのことで、4月には東京藝術大学COI拠点の力石講師による研究グループの研究員に就任したばかり。投げかけられたテキストから画像を描く技術『GAN(Generative Adversarial Network)』を応用しており、今後はTeam Frascoの一員として、アート方面での活躍が期待される。

 なおFrascoのSNSアカウントでは、今回の電撃加入の経緯だと思われる両者のやり取りが残されている。