松本山雅、WEBサポーターミーティングを開催…経営陣が現状を報告

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 松本山雅FCは29日、WEBサポーターミーティングを開催した。

 ビデオ会議アプリ「ZOOM」を利用したWEBサポーターミーティングには松本の神田文之代表取締役社長や経営陣らが参加し、サポーターに直接現状を報告。YouTubeでのライブ配信では1,000名以上のサポーターが視聴した。

 神田社長は「自分たちだけが困っている状況ではないので、山雅だけ大騒ぎするのは少し違うということでクラブとしても情報発信を悩んできた」と説明しつつ、「少しでもクラブの現状を伝えるべきだという意見をいただいたのでこの場を作りました」とWEBサポーターミーティングを開催した経緯を語った。

 また現状は「今年2020シーズンに組んだ予算に対して基本的にかかる費用は予定通り進んでいく。ただ、収入がほぼほぼ途絶えている状況で当然そのバランスは悪くなっている。このまま試合が行われなければ相当なリスクがクラブにはあることは間違いない」と言及。その一方で「一民間企業の判断よりは、このクラブの存在意義を改めて見直した中で、しっかりと生き残ることを一番大切に思って準備を進めている」ことを強調した。

 予算の試算やシーズンパスの取り扱いについてなども説明し、サポーターからの質疑応答も行われた。終盤にはキャプテンの田中隼磨も登場し、モチベーションの保ち方や自主トレーニングの方法などを明かした。

 松本は今回のミーティングでは、ビデオ会議参加者ならびにYouTube視聴者からの質問に十分に回答することができなかったとして、今後のクラブ活動やリーグ再開後の準備・検討の際に役立てるために、ご意見などをお問い合わせフォームにて受け付けるという。

 同クラブの公式サイトを通じ「まず今は、感染拡大を抑えることを第一に考えていただきながら、ゴールデンウィークには明日以降も配信する様々なコンテンツをご覧いただき、“おうちでやまが”を楽しんでいただければ幸いです」とリリースを掲載している。