新型コロナウイルスの感染拡大から急浮上した学校の9月入学・新学期問題について、日刊スポーツ新聞社がきのう29日(2020年4月)に、ネットで「どう思いますか」とアンケートしたところ、10代以下の77%が反対だったと「モーニングショー」が伝えた。

司会の羽鳥慎一「50代以降は賛成が多く、年代によって差が出ました」

10代の反対理由は、「学費や生活費が不安」「オンライン授業がすでに始まっている」「受験が先延ばしになる」「9月に感染がおさまる保証はない」「早く進学・就職したい」などだった。

50代以上は賛成

高木美保(タレント)「不安の根本に、受験制度をよく変える国への信頼性がないことがありますよね。感染が終息したらどうするか、しなかったらどうするかをしっかり提案してほしい。それができなければ、9月入学制にするのはきびしいと思います」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「僕は50代だから賛成の方ですかね。欧米にそろえるメリットがあります。就職は一括採用から通年採用にしたらいい」

羽鳥「制度を考える人と当事者(である10代)に、ちょっと温度差があるなあ」

全体では反対55%、賛成41%だった。ただ、この議論は、今年だけの緊急対策としての9月入学・新学期と、学校制度そのものを根本から変えて、今後ずっと9月を教育年度がわりにしようという意見がごちゃ混ぜになってしまっている。けさ30日(2020年4月)の放送でも、日刊スポーツのアンケートと高木は今年だけの対策、玉川は学校制度の変更の主張だ。