高校時代にインターハイ出場を経験している大迫が、全国の高校生にエールを送った。(C)Getty Images

写真拡大

 日本サッカー協会(JFA)は公式YouTubeチャンネルで、中止が決定したインターハイ(全国高校総体)の出場を控えていた全国の高校生に向け、大迫勇也のメッセージ動画を公開した。
 
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国高等学校体育連盟(高体連)は26日にウェブ会議による臨時理事会を実施。今夏に開催予定だったインターハイを史上初めて中止にすることを決定した。
 
 それを受けてJFAは、大会に出場する予定だった全国の高校生へ向け、ブンデスリーガのブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也からのメッセージ動画を公開。鹿児島城西高3年次の2008年に県予選決勝で5ゴールを挙げ、インターハイ本大会出場を果たした大迫は動画内で、「インターハイも中止になると聞きました。インターハイは僕も高校生の時にひとつの大きな目標だったので、すごく残念です」と自身の経験を交え、コメントした。
 
 出場が叶わなかった高校生に対しては、「目標を今回、こういう風な形で失うということはすごくショックを受けているんだろうなと思います」と理解を示し、「ただみんなが目標に向かって努力してきたこと、チームで頑張ってきたことは、この先サッカーだけでなく、この先の人生で絶対にプラスになります」とエールを送っている。
 
 最後には、いまだ再開の目途が立っていないブンデスリーガに触れ、「僕がいまいるドイツでも練習や試合ができない厳しい状況が続いていますが、この状況を前向きにみんなで乗り越えていきましょう」と呼びかけ、締めくくった。
 
 大迫は高校時代に選手権などで圧倒的な活躍を見せ、日本代表の攻撃を引っ張る存在にまで上り詰めた。高校生にとっては、心に響くメッセージ動画となったはずだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【大迫勇也PHOTO】「半端ないって!」高校時代から現在までの厳選フォトをお届け! 2009〜2020