きのう27日(2020年4月)の月曜日、東京都の新型コロナウイルスの感染者は39人だった。50人を下回ったのは約4週間ぶりだ。とはいえ、小池百合子都知事は「ガクッと減った数字と思われがちですけれども、毎週月曜日は検体持ち込みが一番少ない日で、決してゆるむことはできません」と引き続き警戒を呼び掛けた。

厚労省クラススター対策班の西浦博・北海道大学教授も「必ずしも完璧に減っているわけではない」とゴールデンウイーク中の外出自粛を強く訴えた。ネット上名には「ゴールデンウイーク中は遊ぶぞ!」「コロナ減ったし、連休は旅行か?」「帰省する」といった声も出ているが、とんでもないことだ。

「ゴールデンウイーク中は遊ぶぞ!」とトンデモナイ声

司会の加藤浩次「検体の数が少ないということですが、ちょっとホッとしていいのかなと思いますが」

キャスターの近藤春菜「みなさんが自粛を頑張っている結果が数字に現れると、やればできるという希望になりますね」

ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)「検体数が少ないというより、陽性者の割合、陽性者率がわからないので、ちょっと問題ですね」

加藤「これからゴールデンウイークになります。一般の医療機関は動かないので、これから出る数字は、これまでの週末の数字と同じように少ない数字になる可能性が高いですね。となると、数字が減った、じゃ、天気がいいので外に出よう、というのは絶対にやめた方がいいですね」

新型コロナウイルスの感染は一度だけではない。第2波もやってくる。

加藤「北海道でわかるように、2月末(2020年)に独自の緊急事態宣言をすると、感染者数は抑えられましたが、終了後に4月に入るとまた拡大しました。ちょっと油断すると、一気に増えてきますね」

日本感染症学会・専門医の佐藤昭裕氏は「東京も同じようなことが起こり得ることを知っておくべきですね。第1波より、第2波の方が数は多いのが新型コロナウイルスの怖さです」と指摘した。