『乃木坂46』白石麻衣が、卒業コンサートのメドが立たない状況だ。そのため、心配するファンたちに“ごめんねセクシー”を公開する用意があるという。

「当初、白石の卒業コンサートは5月、あるいは誕生月である8月説が出ていました。しかし、今の新型コロナ問題の中、5月は絶対に無理。おそらく、8月もあり得ないでしょう。そうなると、コンサートなしの卒業も考えられますね」(芸能ライター)

 現状を考えれば年末、さらには年度末の来年3月までの延期も不思議ではない。

「正直、白石は辞めたくないと思っているはず。25歳のときに『卒業を考えています』とテレビでしゃべったために、ファンから『いつまでいるんだ!』『後進に譲れ!』などと追い詰められ、卒業せざるを得なくなったからです。ただ、卒業コンサートの日程が見えない現状だけに、“卒業撤回”しても、誰も文句を言わない。次期エースもいない状況だし、白石が残るのはグループにとってもいい」(同・ライター)

 白石には、乃木坂に残りたい理由もある。

「『AKB48』の柏木由紀が、小嶋陽菜が作ったAKBグループの年長者記録(29歳)を7月に抜きます。もともと白石は柏木と年長記録を争っていましたが、自分の不用意な発言で卒業することになってしまった。本音では、柏木と年長記録を争いたいはずですよ」(同)

 白石が卒業を発表したのは1月のこと。むしろ、この時期だからこそ“撤回”をすることも可能だ。

「白石は卒業コンサートができないのが、“辞めない”という名目になると思います。彼女も最近、乃木坂の継続に対して、前向きに考え始めたというのです。もちろん、乃木坂の運営会社もコンサートなしは利益上、考えられないはずですから」(女性誌記者)

 さらに白石は、卒業撤回に対する“お詫び企画”も用意しているという。17年2月にセカンド写真集『パスポート』を発売しているが、それを上回るセクシーサービスも考えているというのだ。

「卒業しない代わりに“ごめんねセクシー”を披露するというのです。前回の内容を上回るのなら、ファンだって許しくれるでしょう」(写真集編集者)

 ファンどころか、男全員が許すに違いない。