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競馬で10万円を1000万円にしましょう!

毎週土日は競馬の日。今週はGI競争のない週ですが、そんな中だるみも何のその。競馬は熱く盛り上がっています。何と、25日土曜日の中央競馬では1日で5本の単勝万馬券が出るという狂ったような大・還元・祭りとなりました。大阪府の依存症のみなさん!パチンコに行っている場合ではありません!競馬で一緒に夢を叶えましょう!

そもそも単勝万馬券とは何か…から説明が必要な人は書き出しの5行でそっとページを閉じている気もしますが、一応説明しましょう。単勝というのは「1着になる馬を当てる馬券」のことです。出走した馬でどれが1着になるのかを当てるシンプルにして究極の馬券。ハッキリ言って、単勝以外の馬券は儲けるための手練手管でしかありません。すべてを読み切った真の予想者であれば単勝1点勝負こそが至高。賭け方もシンプルで、当たり率も高く、配当もそこそこいい。単勝だけ覚えれば競馬は楽しめます。

そして万馬券というのは100倍戻しになる的中馬券のことで、100円の賭け金で1万円が払い戻されることから万馬券と呼ばれます。つまり単勝万馬券というのは、「この馬が1着になるだろう」と予想して100円賭けたら払い戻しが1万円以上になりましたよ、ということ。わずか1分から2分のレースでお金が100倍になるという夢のような馬券。僕も人生のなかでわずかに体験したことがありますが、夢心地になるような馬券です。

↓各競馬場で一日12レースしかやらないのに、京都競馬場ではそのうち3分の1が単勝万馬券という大波乱!

「国が10万円くれるらしいで」
「よっしゃ、競馬行こ」
「10万1点勝負で万券取ったら…」
「1000万やな…ゴクリ…」
「い、い、医療従事者に寄付しよか…」
「そんな気持ちあったらギャンブルせんがな」
「せやな、ワシら感謝とかないしな」
「感謝する相手は馬くらいやもんな」
「騎手には感謝したことないもんな」
「騎手は仕方なく乗せてる足枷やもんな」
「何で医者に感謝せなあかんっちゅー話や」
「そもそもワシら用の医療従事者おらんし」
「せやせや、ワシらの病気を治すのは無理や」
「パチンコ診療科とか競馬外来とかないもんな」
「ワシらは生命を賭けとんのやから」
「生命を大事になんて言われても知らんがな」
「大切な人を守るために、とかなぁ」
「そんなんおらへんもん、なぁ」
「実際問題、寿命を賭け金にしたいくらいや」
「その場合、10年1点勝負で万券取ったら…」
「寿命が1000年伸びるんかの…」
「不老不死も夢やないで!」
「よっしゃ、競馬行こ競馬行こ」



しかし、単勝万馬券というのはそうそう簡単なものではありません。現在の中央競馬は最大頭数で1レースあたり18頭。その18頭から必ず1頭は勝つのです。ガチャで18分の1ったら5%超えの甘々設定。★5サーヴァントとか簡単に引けそうに見える当たりやすさでしょう。当然、18分の1程度のクジで100倍配当になるわけなどありません。歴戦のクズ…じゃなくて馬券師が「この馬は強い、この馬は弱い」と選り分けたなかで、「クッソクッソ弱い」と切り捨てられた馬だけが払い戻し倍率100倍という不人気になるのです。

その不人気感は極めて妥当なもので、まともに予想し始めると「こんなん勝たへんやろ…」としか思えない馬でようやく単勝オッズが100倍を超えてくるのです。実際問題、相当ですよ。野球で言ったら巨人、ソフバン、阪神、西武…みたいに12球団並んだうえで、徳島インディゴソックスとか社会人野球日本生命とかが並び、末席にオマケのように入れてある草野球チームが単勝万馬券の馬に相当するのです。新聞見て5秒で線引いて消すような馬ですよ(※まぁ、5秒で消すから馬券が下手なのかもしれないが)。

そのレベルが連発するという異常事態。京都競馬では1レースから単勝万馬券が飛び出すと(単勝1.9倍のゴリゴリ1番人気が千切られる)、5Rの未勝利戦でも単勝1.6倍の1番人気馬を10番人気の馬が最後差し切って単勝万馬券、さらに6Rでも16頭中15番人気の馬が猛烈な伸びで単勝万馬券を出し、前半の6レースで3本の単勝万馬券が出ていたのです。

僕はここでピンときたわけです。こんなご時世だし八百ってるな…じゃなくて、京都競馬場では今週からレース開幕というタイミングでもありそもそもが波乱含みであるうえに、ヒマな素人馬券師が大量に流入してきているなと。素人なもんで新聞見て素直に予想し、強そうな馬に人気が固まることで、「そこそこの荒れでも万券に届く」というオッズの偏りが出ておるのだろう、と。これはチャンスであるぞ、と。

メインレースあたりをノンビリ楽しもうと予想などしていた僕は、その作業を投げ捨て、万券狙いに切り替えました。「もう1回くらい単勝万馬券出るだろ」という期待感だけで、とにかく払い戻しの多い馬を買っていくことにしたのです。予想をするととてもじゃないけど買えない馬ばかりなので、新聞も展開も一切気にせず、ただただ「もう1回万馬券が出る」ということに賭けた…賭けようとしたのです。

しかし、そこは心の弱さ、人間の小ささか。万馬券になる馬のレースは「駄馬っすね」という現実をまざまざと突きつけてくるのです。賭ける金額は微々たるものですが、4レース、5レースとかすりもしない敗戦で100円が消えていくと心が辛くなってしまうのです。やがて迎えた京都10レース六波羅特別、ここで僕の心はポッキリと折れてしまいます。

このレース、もちろん単勝万馬券狙いということで1枠1番の馬を買っておりました。オッズしか見てないので名前も今調べたのですがピラミッドファラオとかいう大層立派な馬です。いかにもお金運んできそうでしょう。で、そのレースのタイミングでちょっとトイレに行っておりましてゴール前の直線から見たのですが、買ったはずの1枠1番がいないのです。「もしかして、レース直前に故障発生で除外されたかな?」と思ったのです。それは心配ですね、くらいに思っていたのですが…!

↓僕が買った馬は、画面にも映らないくらいのクッソ後ろをズルズルと走っていた…!

1枠1番、鞍に「1」と書いてあって、騎手が白い帽子の馬を探してみよう!

どこにいるかな?すっごい後ろだよ!

最後にチラッと映るのをお見逃しなく!

このレースで僕のなかの何かがポッキリと折れました。「やっぱ万券など狙うもんじゃない」と夢から覚めました。惰性で穴馬券とか買ってはみるものの、オッズをちゃんと見たりするでもなく、賽銭でも投げるくらいの適当さでチャリーンチャリーンとやっていたのです。メインレースが終わったらもう今日は競馬止めようとうなだれながら、「仮に(万馬券)取れなくてももう悔しくない」と言い放ち、「万馬券になる馬を全部買う」という方針をアッサリと撤回。適当馬券でダラダラしていたのです。そしたら…

↓つづく京都競馬11レースで「この日4度目の単勝万馬券」が出てしまった!

ええええええええええええええええええええ!!

のおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

↓予想も下手で、心も弱いクズが、自分の愚かさに悶え苦しんでおります!

何でそこまで万券狙いしてたのに、最後までいけなかったかなーーーー!!

「万券狙う」って決めて買ってたはずなのにーーーー!!

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まったくヒドイ目に遭いました。予想した結果として外すぶんには自己責任として受け止められるのですが、「万券狙う」という方針は合っていて、途中までそれを実践していたのに、最後まで貫けなかった自分に腹が立ち、悔しいやら恥ずかしいやら。「御愁傷様です」とか「ワロタ」とか「100円でここまで熱狂できて幸せですね」とか、競馬従事者へのエールみたいなコメントをたくさんいただき、そのひとつひとつに「うるさいうるさいうるさい!」と返事をする時間のやるせなさ。あと少し、ほんの少しで、全力ウエメセから「私は万馬券の男ですよ」「さーて、三密を避けて叙々苑の個室でも行くかな」「いっけね、叙々苑やってなかったわー焼肉自粛だったわー」とかSNSで自慢タイムをできるところだったのに…残念です。

ただ、競馬とはかくもコスパのいい遊びなのです。パチンコで同じ熱狂を味わおうと思ったら最低でも5000円くらい使うでしょうが、競馬なら1000円もあればドッタンバッタン大騒ぎして、買ったばかりのマウスとか壁に投げつけるくらい盛り上がれるのです。JRAもこの未曾有のビッグチャンスに新規愛好家(クズ&カモ)を増やそうと、ネット投票ウェルカムキャンペーンなども実施しています。今週登録してちょっと練習しておけば、来週からは天皇賞(春)・NHKマイルカップ・ヴィクトリアマイル・オークス・ダービーとGIが連続する黄金の5月に突入します。「ダービー」とかいうよくわかんないけどすごそうなアレ、一度くらい参加してみたらどうですか。アレはとてもいいものですよ。どうせ野球もサッカーもないんですし。今日、日曜日も、競馬は元気に開催します!

↓ギャンブル依存症の最初の一歩は甘くて美味しい!登録して200円買うだけで「先着6000名に3000円のQUOカード」をくれるキャンペーン中!

その200円が2万円になるとすれば、合計23000円ってことかな!?(あたまわるい)

よし、それを最終レースにぶち込むぞ!(あたまわるい)



競馬の面白さは買ってこそ!「買えるかどうか」に真の勝負所はあります!