中国メディアは、日本と中国はサッカーというスポーツにおいてどれほど大きな差があるかを分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本のサッカー代表は中国よりはるかに強いという点で、日中両国サッカーファンの認識は一致しているであろうが、中国メディアの今日頭条はこのほど、日本と中国はサッカーというスポーツにおいてどれほど大きな差があるかを分析する記事を掲載した。

 記事は、まず日本代表と中国代表のFIFAランキング推移を紹介。2018年11月から2020年4月までの期間、中国は70位から80位の間を行ったり来たりしていたが、日本代表は19年4月からの1年間、「ずっと25位から35位の間で安定」していると強調。これだけ高い順位を安定して保てている時点で、日本が中国代表よりもはるかに強大な実力を持つことは容易に見て取れると論じた。
 
 また、アラブ首長国連邦で開催されたAFCアジアカップ2019において中国代表はイランに0−3で惨敗したものの、逆に日本代表はイランに3−0で快勝した事例を紹介。このアジアカップにおいて日本代表は得点12、失点6、得失点差6という成績であったのに対して、中国代表は得点7、失点7、得失点差0であり、日本代表は攻撃においても守備においても中国代表より優れていることが分かると指摘した。
 
 さらに選手たちの年齢について、アジアカップ2019時点での日本代表は23人中17人が30歳以下と若い選手が多く「すでに世代交代を完了していた」のに対し、30歳以下の中国代表選手は23人中11人であり世代交代に手間取っていると説明。日本がコパ・アメリカ2019ブラジル大会に招待されたことも、その実力が世界に認められていることを証明しているとしたが、この大会に参加する日本代表23人から「実力のあるチームを2つ編成できるほど、選手層は厚かった」と指摘する一方、これは中国代表では到底不可能なことであり、こうした点からも日本と中国のサッカーにおける実力差がはっきり分かると強調した。

 記事は「中国代表が強くなるためには日本が歩んだ成功への道をたどることが必要だ」と強調し、そのためにはまずサッカー強国である日本との差を理解することが大切だと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)