新型コロナウイルスの緊急事態宣言はいつ解除されるのか。先週17日(4月)の安倍晋三首相会見に同席した専門家会議副座長の尾身茂氏は「いま評価は早い。5月6日(2020年)ごろにだいたいのことがわかるだろう」と話した。一方で、日本感染症学会の舘田一博理事長は「市中感染の蔓延期にあり、宣言解除は難しい」と語った。政府宣言の実施期間は5月6日までだが、延長論が現実に出始めた。

「緊急事態宣言は5月、6月中の解除はむずかしい」

白鴎大学の岡田晴恵教授は「『蔓延期』の言葉が重い。行動規制を厳しくやらないと効力がないということです」と語る。経済評論家の加谷珪一さんは「経済界に感染の長期化を考えているところは多い。ただ、体力的に持たない企業が出る」という。

石原良純(タレント)「国民はまだ何もしてもらっていない。支援といっても申請が複雑らしいし、実感がない。何か早く手を打ってもらわないと、思いを共有できない」

岡田教授は「緊急事態宣言は5月、6月中の解除はむずかしい。感染は夏には下がっても、10月か11月に第二波が来る可能性があります」と指摘した。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「ワクチンが開発できるまで対策を繰り返すしかないと思う。そのお金がどこにあるかといえば国しかない。国(の財政)がどこまで耐えられるのか」