バカリズム、中丸雄一(KAT−TUN)、カズレーザー(メイプル超合金)の家事素人の3人が、家事をゼロから視聴者にお届けするバラエティ番組。

今回3人は女子寮の家事のお悩み解決に向かう。テーマは「つっぱり棒で収納がないのを解決する」というもの。やってきたのは高校生から大学生まで様々な学校の学生が生活する中野区の東京女子会館。普段は絶対に入れない女子寮に入れるということで3人のテンションは高まる。そこで様々なつっぱり棒による収納が披露される。服飾学校の学生は、服飾に余った布をバネ式の突っ張り棒を段違いで2本使い、見事に見やすく取りやすく布を収納する。

バネ式のつっぱり棒は伸ばしてから縮めて使うという、基本的な使い方のポイントも教えてくれる。タオルや大きい布はジャッキ式のつっぱり棒を縦に2本設置し、ワイヤーネットを結束バンドで固定する。結束バンドを見た瞬間に「これ絶対めんどくさいやつだよー」と愚痴をこぼすカズレーザーだが、フックつきワイヤーかごをつけるとすぐに大きな布も入る収納が完成する。

バラエティ番組というより生活に役立つ便利な番組だ

次の上智大学の学生の部屋では、もう先ほどの収納を活用し、自作のピアスやアクセサリーを飾っていた。彼女は靴の置き場所に困っており、登場したのは6千円もする強靭なつっぱり棒、ドロー・ア・ライン。このつっぱり棒を縦に一本固定し、シューズラックをとりければオシャレな靴置きがすぐに完成。100均のアイテムばかりではなく、このような高価なつっぱり棒も登場するのも面白い。

また帽子の収納の困っていた学生には、つっぱり棒にカラーチェーンを結束バンドで固定し、ハンガーつきクリップをひっかける。ハンガーつきクリップは上の部分はハンガーになっており、その下のクリップに様々なものがかけられる人気アイテムだ。帽子をかけると、お店のレイアウトのように綺麗に仕上がった。大量の食器の置き場に困る学生には、棚付きのつっぱり棒を使い、簡単に食器を入れられる棚を作った。

このように意外と簡単にしかも多様な種類のつっぱり棒を使い、収納スペースを作っていく3人。もうこうなってくるとお笑い要素は意外と少なめ。バラエティ番組というより、生活に役立つ便利な番組である。最後に登場した学生はキャラも強烈な番組の常連。顔半分で髪の毛をピンク色と黒色に訳、頭にお人形の顔をほどこした大きな帽子をかぶっている彼女。唇まで黒とピンクに塗り分けている。

番組に出たことで周囲からも言われるようになり、みんなけっこう「家事ヤロウ」を見ていることが伺える。彼女は今回つっぱり棒に、くねくねロックという自由に曲がる棒を使用し、自身の大量のおもちゃのような可愛らしいバックをかけてご満悦であった。今後も見ていきたい番組である。(2020年4月8日(水)23時15分〜)

PEKO