武蔵はK-1王者、セーム・シュルトの壁に挑む!

4月29日、アメリカはネバダ州ラスベガスにあるミラージュホテルで開催された『K-1 WORLD GP2006 in LasVegas』。USA GPトーナメントには元パンクラスの謙吾が出場。ゲーリー・グッドリッジと対戦するも、グッドリッジの豪腕の前に僅か40秒で壮絶なKO負けを喫した。そして、同GPもう一人の日本人出場選手“ぶんぶん丸”藤本祐介も、カーター・ウィリアムスに判定負け。両日本人選手は一回戦で姿を消す結果となった。

USA GPを制したのは、ハリッド・“ディ・ファウスト”。一回戦を40秒、準決勝を34秒と圧倒的な強さで勝ちあがってきたグッドリッジを相手に、2度のダウンを喫しながらも、最後の最後で執念の大逆転KO勝利。準決勝で一度は敗れたハリッド(勝者、カーター・ウィリアムスが骨折の為、繰り上がっての決勝出場)が奇跡の歴史的優勝を飾った。

また、スーパーファイトで行われたチェ・ホンマンvsザ・プレデターのスーパーヘビー級同士の闘いは、ホンマンが開始早々プレデターからダウンを奪う好展開。中盤以降には、スタミナ切れにより失速するも、“序盤の貯金”によってホンマンが判定勝ち。ド迫力バトルを制した。

同じく、スーパーファイトで行われたセーム・シュルトvs武蔵は、判定3-0によりシュルトの勝利。序盤からシュルトをグラつかせた武蔵ではあったが、攻略までには至らず。その長い手足に苦戦を強いられ、クリンチも多くなり、結果的には両者完全燃焼とはならなかった。その他、全試合結果は下記の通り。

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『K-1 WORLD GP2006 in LasVegas』

※カーター・ウィリアムスが足を骨折し棄権 代わってハリッド・“ディ・ファウスト”が決勝へ出場
10.USA GP決勝/3分3R延長1R
○ハリッド・“ディ・ファウスト”
(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
3R1分
KO
※右フック
ゲーリー・グッドリッジ×
(トリニダード・トバゴ/フリー)
9.スーパーファイト/3分3R延長1R
○チェ・ホンマン
(韓国/フリー)
3R
判定
※3-0
ザ・プレデター×
(アメリカ/UPW)
8.スーパーファイト/3分3R延長1R
○セーム・シュルト
(オランダ/正道会館)
3R
判定
※3-0
武蔵×
(日本/正道会館)
7.USA GP準決勝/3分3R延長1R
×ハリッド・“ディ・ファウスト”
(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
3R
判定
※1-2
カーター・ウィリアムス○
(アメリカ/チーム・ブードゥーUSA)
6.USA GP準決勝/3分3R延長1R
○ゲーリー・グッドリッジ
(トリニダード・トバゴ/フリー)
1R34秒
KO
※右フック
スコット・ライティ×
(アメリカ/ザ・ピット)
5.スーパーファイト/3分3R延長1R
×ステファン“ブリッツ”レコ
(クロアチア/ゴールデン・グローリー)
3R
判定
※0-3
ルスラン・カラエフ○
(ロシア/マルプロジム)
4.USA GP一回戦/3分3R延長1R
○ハリッド・“ディ・ファウスト”
(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
1R23秒
KO
※右アッパー
ショーン・オヘア×
(アメリカ/UPW・バラーファイティング)
3.USA GP一回戦/3分3R延長1R
×藤本祐介
(日本/モンスター・ファクトリー)
3R
判定
※0-3
カーター・ウィリアムス○
(アメリカ/チーム・ブードゥーUSA)
2.USA GP一回戦/3分3R延長1R
○スコット・ライティ
(アメリカ/ザ・ピット)
3R
判定
※3-0
デューウィー・クーパー×
(アメリカ/ワン・キックス)
1.USA GP一回戦/3分3R延長1R
○ゲーリー・グッドリッジ
(トリニダード・トバゴ/フリー)
1R40秒
KO
※右フック
謙吾×
(日本/Ingram)