資生堂は4月15日、独自に手荒れに配慮した手指消毒液(指定医薬部外品)を新たに開発し、関係省庁との協議を経て、那須工場(栃木県大田原市)において4月17日より生産を開始すると発表した。

資生堂の手指消毒液(指定医薬部外品)

5月以降は、大阪工場(大阪府大阪市)、掛川工場(静岡県掛川市)、久喜工場(埼玉県久喜市)においても生産を開始し、毎月合計20万本(約10万リットル)の消毒液を、医療機関などを中心に提供していく。

厚生労働省から承認を受けた手指消毒液の承認情報(処方)は、他の企業にも広く開示していく。

同社は国外でも消毒液の生産を行っている。フランスでは、バル・ド・ロワール工場(オルレアン市)で週に約2万本の消毒液を生産し、また、アメリカではイーストウィンザー工場(ニュージャージー州)で初回生産8.5万本の消毒液を生産し、医療機関へ提供している。