18歳ながらプロ3年目を迎えた斉藤。写真:田中研治

写真拡大

 横浜FCに所属する18歳のFW斉藤光毅に、セリエAの2クラブが興味を持っているようだ。

 4月14日に、イタリア・メディア『Calcio Style』が伝えたところによると、いくつかのクラブが斉藤に関心を抱いており、とりわけカリアリとサッスオーロが熱視線を送っているという。 

 この俊英について「優れたクオリティーを持ったセカンドストライカーで、特筆すべきテクニックとスピードを備え、オフ・ザ・ボールの動きも秀逸。ドリブルも素晴らしく、フィニッシュにも自信がある」と記事は紹介。「(フィオレンティーナの)フェデリコ・キエーザやアレッサンドロ・デル・ピエロを彷彿とさせる」と新旧イタリア代表のアタッカーを例に出して、ベタ揉めしている。

 そして、「現在の相場は約100万ユーロ(約1億2500万円)で、間違いなく掘り出し物だ」とし、こう続けている。

「これまでの例を見ると、日本人選手はスポンサーを連れてくることができ、(クラブにとって)常に実りが多い。イタリアでは、例えば中田(英寿)、三浦(和良)、中村(俊輔)が思い出される。獲得したクラブに大きな経済的利益をもたらしたプレーヤーだ」

 ユース時代にクラブ最年少(16歳11か月11日)でトップデビューを飾り、「横浜FCアカデミーの最高傑作」とも評される斉藤は、世代別代表にも名を連ね、昨年のU−20ワールドカップにも飛び級で選出。昨シーズンはJ2で29試合に出場して6ゴールを挙げ、J1昇格に貢献している。

 はたして、クラブの大先輩である三浦カズや中村のように、イタリアに渡ることになるのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部