横浜市内の認可保育所で保育士の新型コロナウイルス感染が判明したのに、市は保護者には知らせず、保育を続けるよう指示していたことが分かった。保育士は8日(2020年4月)夜に感染が判明し、保育園は市に連絡したが、「通常通り開所すること」「感染者の発症を保護者に伝えないこと」という連絡がきたという。しかし、保育園は保護者に感染発生のメールをし、9日朝から休園にした。

司会の小倉智昭「(市は)明らかに隠そうとしていたよね」

感染判明すると民間企業は閉鎖で破産

「コロナ隠し」は横浜市だけではないのではないかと指摘する声もある。社会学者の古市憲寿は「『かかるな』っていうプレッシャーがあまりに大きすぎて、感染しても自分から言えず、ちょっとくらい熱があっても我慢して出社してしまうという人が、いま日本中ですごく多いと思いますね。コロナの患者がでた事業所に補償するとか、コロナだと打ち明けやすくする仕組みを作った方がいい」と話す。

山田秀雄(弁護士)「小さい企業で働く人たちは、発熱なども我慢していると思います。会社の名前が出てしまえば、そのまま閉鎖になり、結局は破産や倒産になってしまいますから。政府は、ドイツのように、スピーディに積極的にお金を投入すべきですよ。することをしないと感染はもっと広がってしまいます」

小倉「スーパーの『ライフ』が、苦労している社員のために一時金のようなものを出すと言ってニュースになっていました。民間企業が率先してやってるのになあ」