水着メーカー、下着メーカー、アパレルショップなどがマスク製造に参入し、群馬大学は驚きの新型マスクの開発に成功した。見た目はスケスケで心もとないが、銅の糸でできた抗ウイルス効果抜群なのだという。

大学院理工学府の板橋英之教授によると、10円玉などに使われる銅を糸状にしてマスクの形に編んだもので、通常のマスクの上からかけて使う。「銅は昔から抗菌作用があると言われていましたが、新型コロナウイルスに対して、高い抗ウイルス性能があることがアメリカの研究者の報告でわかりました」。ウイルスはプラスチックやステンレス上で48〜72時間生存するが、銅の表面では4時間で消えてなくなった。

ロケットにも使われている日本の技術

着けた時に重くならないよう、銅の糸は非常に細いものを使っている。糸の周りに銅箔をらせん状に巻きつけたもので、重さは通常の4分の1だという。「世界で一番細いもので、うちだけの技術です」と糸を作っている明清産業の山田徹代表取締役は話す。銅箔糸はロケットの開発技術にも使われており、世界に認められた技術だ。

司会の国山ハセン「日本の技術ですね」

キャスターの立川志らく「多くの人が触るドアのノブにも使えそうです。すごいですね」