パルグループホールディングス(2726)、株主優待を 拡充! 1株⇒2株の株式分割後も配布基準を据え置き、 必要投資額が半減するのに加え、割引内容も拡充に!

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 ヤングアパレルブランドや、300円アイテムを中心に取り扱う「3COINS」などを展開する株式会社パルグループホールディングスが、株主優待を拡充することを、2020年4月14日に発表した。

 パルグループホールディングスの株主優待は、毎年2月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、保有株数に応じて、次の(1)〜(3)の割引が受けられる『共通割引優待券』を贈呈(※選択できる割引は、(1)全国の自社グループ店舗での購入代金の15%割引(2)自社ECサイトでの購入代金の15%割引(3)宿泊施設『HOTELフリーゲート白浜』および『料理旅館 浜木綿くろしお山荘』での宿泊プラン料金の50%割引)」というものだった。

 今後は、「共通割引優待券」で選択できる割引の種類が一つ増加し、「日光『鬼怒川温泉ホテル』での宿泊プラン料金の50%割引」が選べるようになる。この割引は、2020年6月1日から実施される。

 なお、パルグループホールディングスは2020年3月1日付で1株⇒2株の株式分割を実施している。株式分割の前後で株主優待の配布基準は変わらないため、株主優待の権利獲得に必要な投資額は従来の半額になり、分割後100株保有時の株主優待利回りは2倍になる。

パルグループホールディングスの株主優待制度の詳細

■パルグループホールディングスの株主優待制度の詳細
基準日 保有株式数 株主優待内容
2月末 100株以上 共通割引優待券2枚
200株以上 共通割引優待券4枚
500株以上 共通割引優待券6枚
1000株以上 共通割引優待券10枚
備考 ※自社グループ店舗やECサイトの購入代金の割引は、優待券1枚について購入金額の
  上限を10万円とし、セール商品は対象外。
※「HOTELフリーゲート白浜」および「料理旅館 浜木綿くろしお山荘」の宿泊施設の
  割引は、優待券1枚につき1泊4名まで利用可能。新たに追加された「鬼怒川温泉」に
  同じルールが適用されるかどうかは、現段階では不明。

 パルグループホールディングスの株主優待は割引券なので、株主優待利回りの算出は不可能。しかし、1株⇒2株の株式分割後も、株主優待の配布基準が据え置かれたことから、必要投資額はこれまでの半分になり、株主優待利回りは2倍にアップすることになる。同社はレディスのアパレルブランドを多数展開しているが、割引券は日用品を豊富に取り扱う「3COINS」でも利用できるため、老若男女を問わず、魅力的な株主優待と言えそうだ。

 なお、パルグループホールディングスは、さまざまなアパレルブランドや雑貨のショップ、300円ショップの「3COINS」などを手掛ける企業。4月14日に発表した2020年2月期の連結業績は、すべて前期比で売上高1.3%増、営業利益14.3%増、経常利益17.1%増、当期純利益47.6%増。年間配当金は前期比15円増配の100円で、現時点の株価から配当利回りの実績値を算出すると3.92%にも及ぶ。しかし、2021年2月期は配当予想を公表しておらず、現段階では連結業績予想も明らかにしていない。

■パルグループホールディングス
業種コード市場権利確定月
小売業2726東証1部2月末
株価(終値)必要株数最低投資金額配当利回り
1275円100株12万7500円
【パルグループホールディングスの最新の株価・株主優待の詳細はこちら!】
※株価などのデータは2020年4月14日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。