IDC Japanは4月10日、2019年第4四半期(10月〜12月)と2019年通年(1月〜12月)の国内外付型エンタープライズストレージシステム市場の支出額実績を発表した。

2019年第4四半期の国内外付型エンタープライズストレージシステム支出額は513億6,700万円で、前年同期比9.0%増となった。2019年通年の支出額は2,080億5,900万円で、前年比10.8%増となった。

2019年通年の支出額のセグメント別内訳は、メインフレーム向けが250億4,700万円で前年比56.5%増、オープンシステム向けが1,830億1,200万円で同6.5%増となった。

メインフレーム向けでは、更新需要の端境期だった前年の反動に加え、オールフラッシュアレイの新製品が牽引したという。オープンシステム向けは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャのアプライアンス製品が好調であったことに加え、クラウドサービスプロバイダー向け需要が寄与したという。

2019年通年の売上額は1,972億1,500万円で、ベンダー別売上額の上位5社は日立製作所(シェア18.7%)、富士通(15.4%)、デルテクノロジーズ(14.8%)、NetApp(9.0%)、IBM(8.0%)だった。