eJチャレンジ本戦が開幕…森崎浩司が石川直宏との元Jリーガー対決制して1回戦突破!

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 eスポーツ大会「eJリーグ オンラインチャレンジカップ(eJチャレンジ)」の本戦が10日に開幕した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020明治安田生命Jリーグと2020Jリーグ YBC ルヴァンカップが開催延期となったのを受け、Jリーグはサッカーゲーム「FIFA 20」を使用した「eJチャレンジ」を開催。この大会は、予選を突破したJ1クラブ(2019シーズン)の代表選手18名とクラブ推薦選手11名の合計29名によるトーナメントで、出場選手は自宅などからオンラインで参加する。大会の様子はeJリーグ公式YouTubeチャンネルで配信された。

 10日は決勝トーナメント1回戦で13試合が行われた。第1試合は、サンフレッチェ広島のアンバサダーを務める森崎浩司氏と、FC東京のクラブコミュニケーターを務める石川直宏氏がそれぞれクラブ推薦選手として激突。元Jリーガー対決は、FIFA eクラブワールドカップ2020に出場したBlue United eFCのアグからサポートを受ける森崎氏が、ドウグラス・ヴィエイラのPKで先制すると、レアンドロ・ペレイラと森島司で追加点を重ねて、4−1の快勝を収めた。

 試合後、森崎氏は電話インタビューで「めちゃくちゃ嬉しいです。この日のためにいろんな方がものすごく準備してくれていて、そのプレッシャーが半端なかったので、勝ててよかったです」と喜び、「ナオがあまりボールを取りに来なかったので、結構自由にボールを回せたのと、先制点で楽になりましたね」と試合を振り返った。

 それぞれeスポーツチームに所属するジェイ(川崎フロンターレの推薦選手)と、ろっきー(ベガルタ仙台の代表選手)による第2試合では、現実ではリハビリ中の中村憲剛や古巣に復帰したばかりの西村拓真がプレーするなど、バーチャルならではの試合が実現。ゲストのペナルティ・ワッキーさんは、中村の姿に「復帰してる! 泣きそう。めっちゃリハビリ頑張ってるから」と感動の様子だった。

 また、ワッキーさんはeスポーツ選手同士の駆け引きを見て、「リアルなサッカーに近い」と感嘆。普段は“リアルなサッカー”に慣れていることから、どうしても操作している選手よりも、画面上の操作されている選手に目が行くという。これには実況の岸大河さんが「そういう見方で見るのも一つの楽しみだと思います」とコメント。リーグ中断が続いているため、リアルの試合に重ね合わせて見るのも「eJチャレンジ」の楽しみ方のようだ。

 その他、3月6日の「eJリーグ スペシャルオンライントーナメント」で準優勝のスレッジ(湘南ベルマーレの推薦選手)や、eJリーグ初代王者のかーる(浦和レッズの推薦選手)が1回戦で敗れる波乱もあり、北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの松村雄太(推薦選手)は、peace5487(ヴィッセル神戸の代表選手)に2−6で敗戦。森崎氏のサポートを務めるアグは、松本山雅FCの推薦選手としても出場して1回戦を突破した。

 決勝トーナメント2回戦は11日18:00から配信される予定で、ゲストには平畠啓史さんが登場する。

■決勝トーナメント1回戦の結果
森崎浩司(広島) 4−1 石川直宏(FC東京)
ジェイ(川崎) 3−2 ろっきー(仙台)
くらき(松本) 2−4 ベル(浦和)
スレッジ(湘南) 2−5 いんてるみらの(清水)
ファントム(鹿島) 3−0 マジ野ガチ太郎(大分)
松村雄太(札幌) 2−6 peace5487(神戸)
ゆーみー(川崎) 1−2 おやじ(札幌)
がのるぐ(大分) 1−2 にょにょ(磐田)
nekomu(FC東京) 0−1 ロナウジーニョ(湘南)
かーる(浦和) 3−4(延長) アラジン13(横浜FM)
ケビン(広島) 0−4 ゆーじょーかー(名古屋)
タツロナ(鳥栖) 0−1 マルコン(C大阪)
ソラ(G大阪) 1−3 アグ(松本)

■決勝トーナメント2回戦の対戦カード
つぁくと(C大阪) vs 森崎浩司(広島)
ジェイ(川崎F) vs ベル(浦和)
いんてるみらの(清水) vs ファントム(鹿島)
peace5487(神戸) vs ミノ(名古屋)
ナスリ(鹿島) vs おやじ(札幌)
にょにょ(磐田) vs ロナウジーニョ(湘南)
アラジン13(横浜FM) vs ゆーじょーかー(名古屋)
マルコン(C大阪) vs アグ(松本)