レスターでプレミアを制したバーディや岡崎 photo/Getty Images

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プレミアリーグ史上最強のフロント・フォーを選ぶならば、どれになるのか。

先日、SNS上でこんな話題が広がったという。例えば候補に挙げられたのは、無敗優勝を達成した2003-04シーズンのアーセナルからティエリ・アンリ、デニス・ベルカンプ、フレドリク・リュングベリ、ロベール・ピレスのカルテットだ。

無敗優勝を成し遂げた実績、プレミア得点王を4度も獲得したアンリの存在を考えると、このアーセナルのカルテットこそプレミア最強の4人衆と言ってもいいだろう。

英『sky Sport』にて以前マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したアラン・スミス氏もこの話題に触れているが、凄いのはそこに日本代表FW岡崎慎司の名前まで候補に含まれていることだ。

岡崎はレスター・シティで2015-16シーズンにプレミア制覇を成し遂げたが、スミス氏はジェイミー・バーディ、マルク・オルブライトン、リヤド・マフレズ、そして岡崎のカルテットも候補に含めている。

他にはマンチェスター・シティを長く引っ張ったセルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバ、エディン・ジェコ、サミル・ナスリ、マンUでチャンピオンズリーグ制覇も成し遂げたウェイン・ルーニー、クリスティアーノ・ロナウド、カルロス・テベス、ライアン・ギグス。

1998-99シーズンに3冠を果たしたマンUからデイビッド・ベッカム、ギグス、ドワイト・ヨーク、アンディ・コールのカルテットも候補だ。

アーセナルやマンUのカルテットに比べると、レスターは少々地味だ。それでも、バーディ、岡崎、オルブライトン、マフレズのユニットは機能性抜群だった。優勝したことを考えても、プレミアの歴史に名を残す攻撃ユニットと言ってよさそうだ。

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