川淵氏が自身のツイッターで、新型コロナで親友が無くなったことを明かした。(C)SOCCER DIGEST

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 Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏が4月10日に自身のツイッターで、新型コロナウイルスにより、親友が亡くなったことを明かした。

 川淵氏はJリーグ初代チェアマンとして、Jリーグの礎を築いた功労者で、第10代日本サッカー協会(JFA)会長を経て、現在は日本トップリーグ連携機構の会長を務めている。

 川淵氏は昨日、「家に閉じ籠りっきりではストレスがたまる。現状打開の意味で三日前から散歩を始めた」と投稿するなど、度々ツイッターで近況を報告。さらに、10日にも更新すると、30年来の親友が新型コロナウイルスで亡くなったことを報告し、やり場のない怒りを露わにした。

「30年来の親しい友人がコロナウイルスで亡くなった。余りにも身近で同年代だけに悲しみよりも怒りのやり場がない」
 
 また、入院からわずか2週間で亡くなったことも明かし、同じく入院から9日後という短い期間で3月29日に亡くなったコメディアンの志村けんさんの名前を出し、「入院してから二週間で旅立ってしまったとの事。志村けんさんの話から想像して一番辛いと思うのはご家族は見舞いにも臨終にも立ち会えない事」とコメントした。

 最後には、「入院中の本人もそれが最も辛かったのでは」と本人や遺族の気持ちを汲み、ツイートを締めくくっている。

 新型コロナウイルスで亡くなった方は、基本的には24時間以内に火葬することが多いという。故人と最後の対面ができなかった遺族にとっては心苦しく、なかなか心の整理がつけられるものではないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部