サムスン電子が1〜3月期決算を発表した(コラージュ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が7日発表した2020年1〜3月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は6兆4000億ウォン(約5720億円)で前年同期比2.7%増加した。前期比では10.6%減となった。

 売上高は55兆ウォンで前年同期比4.9%増加。前期比では8.1%減少した。

 営業利益率(売上高に営業利益が占める割合)は11.6%と、16年7〜9月期(10.9%)以来の低水準となった。

 1〜3月期の業績には、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は本格的に反映されていない。主力の半導体事業が良好で、為替相場がプラスに作用した結果の業績とみられる。

 ただ、新型コロナウイルスによる影響が3月半ば以降、本格的に表れており、4〜6月期の業績は予想より大幅に悪化するとの懸念が出ている。