大迫のブレーメン、在宅を呼びかける「STAY AT HOME」ユニが登場!

写真拡大 (全7枚)

新型コロナウイルスの影響で、ドイツ・ブンデスリーガは他国同様にリーグ戦が中断に追い込まれている。

そんな中で大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンは3日、感染拡大を防止するためのメッセージをプリントした特別ユニフォームを発表した。

Werder Bremen 2019-20 Umbro '#STAYATHOME'

通常は胸にスポンサー「WIESENHOF」のロゴマークを掲出するが、今回はスポンサーの協力のもと、企業名の代わりにハッシュタグ「#STAYATHOME」をプリントしている。

「#STAYATHOME」とは、“感染拡大防止ため人との接触を避け、自宅ですごそう”という趣旨のハッシュタグ。各界の著名人がこのタグを付けてSNSにメッセージを投稿している。

なお、ユニフォーム一着あたりの売り上げから5ユーロが、新型コロナウイルス対策費用として社会福祉団体へ寄付されるという。

ブレーメンの選手たちもこのユニフォームを着て、"Stay At Home"を呼びかけている。

なお、ブンデスリーガは5月上旬にリーグ戦を再開するプランが浮上。最終節は6月下旬で調整が進んでいるという。