ひどすぎる…! 女がどうしても納得できなかった「不倫男のお別れLINE」3選

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そもそも爽やかな不倫はあり得ませんが、驚くほど後味の悪い形で、不倫関係を終えた女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女子たちが「どうしても納得できなかった」と振り返る不倫彼からのLINEをご紹介します。

文・並木まき

「愛のないセックス」

「前の職場で上司と不倫をしていました。関係をもっている間は、お互いに愛し愛されている関係だと信じていたのですが……。ある日、彼から突然『もう会うのをやめたい』とLINEが届きました。

すでに彼に本気になっていたので、どうにか別れないよう説得しましたが、なんと彼からは『でもさ、もともと愛なんてないセックスだったよね』と言われて驚きました。

さんざん自分から『愛している』と言っていたくせに、その豹変っぷりに呆れてしまいました」(36歳女性/IT)

不倫男の「愛している」というひと言は、本気でない場合のほうが多いようです。カラダの関係を求めて不倫に走る男ほど、別れ際に容赦ないセリフを口にするのかもしれません。

「金の切れ目が縁の切れ目」

「飲み会で知り合った経営者と不倫をしていたのですが、他に好きな女性ができたと言われ、フラれました……。

でも、すでに私は彼に本気になっていたので、『別れたくない』とゴネたんです。すると彼からは『でもさ、金の切れ目が縁の切れ目じゃん。俺、もう君にはお金を使いたくない』とLINEが返ってきました。

言葉の使い方が正しいかはさておき、さんざん自分から口説いてきたくせに、まるで私がお金目当てで付き合っていたように言われたことは、今でも納得できません」(33歳女性/モデル事務所所属)

不倫はお金がかかるとも言われますが、それにしてもひどい理由ですね……。道ならぬ関係とはいえ、納得できないのも当然でしょう。

「君には幸せになる権利がある」

「12歳年上の既婚者と付き合っていたのですが、関係がギクシャクし始めた矢先、彼からLINEが届きフラれました。

そこには『君には幸せになる権利がある。僕はその邪魔をできないからね』と書かれていたのですが、3年近く交際し『もうすぐ離婚するから、すぐに結婚しよう』まで言っていた男のセリフだと思うと、呆れて返事もできませんでした。

彼は最後にいい人ぶりたかったのかもしれないですが、あまりにも白々しすぎませんか?」(38歳女性/ネイリスト)

中には、自分が“いい人”のままで関係を終えたいと考えている不倫男もいます。冷静に考えれば考えるほど、納得できないセリフでしょう。

以上、不倫彼からのお別れLINEをご紹介しました。

不倫の終わり際には、驚くほど理不尽なやりとりが飛び交うケースもあるようですが、そもそも不倫に“納得できる終わり方”など存在しません。くれぐれもお気を付けくださいね。

©Peter Cade/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages