「新型コロナウイルス感染の軽症者は自宅療養を原則にと厚労省が自治体に通知」という速報が、感染者全員を入院させていていいのかという議論の真っ最中に入ってきた。

通知は、検査が陽性でも、症状が軽い人は自宅で療養、自宅に妊婦や高齢者がいる場合はホテルを借り上げてというものだ。軽症者も全員入院させる現行制度では、間もなく重症者のベッドが不足するため、東京都は自宅療養を求めていたが、厚労省はこれまでは認めなかった。

これで重症者向けベッド・治療確保

司会の羽鳥慎一「この対策を出したのは、いいことですよね」

「モーニングショー」はきのう2日(2020年4月)の放送でも、「自治体の要請に厚労省はどうするのか」と迫っていた。退院の基準も緩める方向という。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「軽症者の入院数を減らせますが、自宅療養では、帰宅したら家族にうつす可能性がある。(全員を)借り上げホテルに入るのが合理的だ」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「これでベッドが足り、もう安心していいのか」

白鴎大学の岡田晴恵教授は「当座はしのげます。えも、4月、5月に感染者が増えた場合はとうてい足りない」と指摘、軽症者用に生活治療センターを設けて、看護師を配置するのがよいと強調した。