新日本プロレスが18日までの全大会の中止を発表!無観客試合の可能性は?

新日本プロレスは新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、次期シリーズ『Road to レスリングどんたく 2020』 を11日の開幕戦から18日までの全大会を中止にすると発表した。
『Road to レスリングどんたく 2020』中止決定大会
・4月11日 神奈川・相模原市立総合体育館(相模原ギオンアリーナ)※発表済み
・4月12日 静岡・アクトシティ浜松
・4月13日 山梨・アイメッセ山梨
・4月15日 福井・福井県産業会館・1号館展示場
・4月16日 石川・石川県産業展示館3号館
・4月18日 神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館
新日本では、2月末に海外も含めた全ての大会、イベントの開催を取りやめることを発表し、所属選手による他団体への出場もキャンセルしている。しかし、先日行われたオカダ・カズチカのラジオ番組公開収録で、オカダが「無観客試合」に意欲を見せるなど、レスラーの間からも葛藤があるようだ。
また、新日本の地上波レギュラー番組『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系列)は、過去の試合を流して“繋いでいる”状況。今月からはBS朝日で金曜よる8時から1時間枠のレギュラーも開始するとあって、アメリカのWWEのように無観客試合を開催し、TVマッチを行うというのもあり得ない話ではないだろう。19日からは東京・後楽園ホール3連戦が控えており、こちらはまだ中止が発表されていない。
(どら増田)