新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が呼び掛けられている東京で、それでも人混みに出かけ、酔っぱらっているバカ者は、若者だけでなく、年配者にも多い。きのう31日(2020年3月)夜、パチンコ店にいた60代男性は「多少は気にするけど、部屋に引きこもるより、つい来ちゃう」、今も週に3回はパチンコ店に行くという80代は「飲み屋は自粛というが、パチンコ店はないものなあ」と平然と話す。

「俺はかからないと変な自負心があるから、普通に行く」「人が横にすわると席をかえるが、パチンコはもうかるから来ちゃう」という人もいた。齋藤寿幸リポーターは「パチンコ店に多くの人が足を運んでいて、マスクのない人もいます」とあきれ顔だった。

碁会所にいた80代男性は「自分は食べ物に気を使っているので、免疫はあるつもりで来た」と一人で決めつけていた。

「飲んではいけないというなら強制してくれよ」

夜11時すぎの新宿の居酒屋では、45歳の男性が「よい店をつぶさないために来た。休業補償をしてあげるなら来ない」と話した。41歳の男性客は「飲んではいけないというなら強制してくれよ」と支離滅裂だ。46歳と51歳の2人は「決算が終わった後に飲みに来た。反省します。すみませ〜ん」とあっけらかんとしていた。

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「夜の街クラスター(集団感染)というが、自粛だとむずかしいのかなあ」

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「年配者は球数の多いロシアンルーレットをしているようなものなのに、街を歩く人に危機感がない。命がかかっているんですよ」

自己責任というなら、こういう人は感染しても治療は後回しでいいんじゃないか。