「まさか自分が、と過信してしまいました。罹った今、なんで自分が、と信じられない気持です」。俳優で脚本家の宮藤官九郎(49)は、新型コロナウイルスに感染していたことをきのう31日(2020年3月)に明らかにした。症状は発熱のみという。宮藤は腎盂炎の治療のため30日、ラジオ番組を休んでいた。

「みなさんに悲しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ございません。少しでも早く、元気な姿をお見せできるよう、治療に専念します」といい、あす2日(2020年4月)から公演予定の舞台や今後の活動に関しては改めて公式ホームページで発表するという。

先週あたりから50歳未満に蔓延

芸能界ではテレビ朝日系で「戦隊ドラマ」に出演している俳優の小宮璃央(17)も感染していたことがわかった。発熱やせきの症状はないが、味覚・嗅覚に違和感があるという。北京オリンピック陸上男子400メートルリレーに出場した塚原直貴選手(34)も感染していた。いずれも感染経路は分かっていない。

東京都ではきのう31日、1日で最多の78人の感染者数が確認された。年代別には10代以下が4人、20代15人、30代21人、40代14人と、50代未満が54人を占めている。

司会の加藤浩次「若い世代が増えているということについて、いかがですか」

日本医師会常任理事の釜萢(かまやち)敏氏は「海外の事例を見ても、若い人も重症になっています。高齢者の病気と考えることはできません」と話す

日本感染症学会専門医の佐藤昭裕氏は「中国のデータでは、30代の感染者数が一番多かった。おそらく行動範囲が広いからでしょう」とみる。

キャスターの近藤春菜「若い人は症状を気付きにくい面が多いんだなと思いました。自分も感染しているかもしれないという意識で行動してほしいですね」

加藤「われわれ、番組でも若い人に注意を訴えてきましたが、もう一度言った方がいいかもしれませんね」